またもや行って来ました。

群馬の桐生市民文化会館です。桐生の名産物にちなんで繭のイメージで作られたそうなんですが、これがまた外装も内装も凝ってまして、なんとも不思議な空間を演出していてかなり気に入ってしまいました。


今回はいつものコンサとは違うピアノソロでしたが、好きな曲のひとつ『王国』が聴けたのは感激でした。
痺れましたねー。ピアノソロでもあれだけ迫力ある曲をやれるのは凄いです。
大勢のゲストさんと一緒でバリエーション豊富なコンサートも楽しいですが、
ソロはソロで曲や歌詞に浸ってじっくり聞けるというのがいいなと思いました。
あとトークで谷山さんが指輪物語について熱く語るのを聞くのが面白かったですね（笑）


王国が収録されてる『歪んだ王国』はオススメアルバムの１枚です。
王国、さよならのペガサス、Ｅｌｆｉｎ、悲しみの時計少女等々お気に入りの
曲が多いです。
可愛くて不思議でちょっと恐い、っていうような私が好きな部分が凝縮されてるというか。
初めて聴いてハマったのがこの年代のアルバムでした。
ちなみに綾辻行人さんの小説『時計館の殺人』とリンクしてるので、これを読んで聴くと一味違います。


と、谷山さんについて語っても知ってる人しか楽しくないかなぁ（汗）
今回は谷山さん好きな友人と全然谷山さん知らない友人とで行ったのですが、
なかなか好感だったみたいなので嬉しかったです。
今度は新居昭乃さんのコンサにも行きたいなぁと。


友人に巌窟王を見てる人発見！いやー嬉しい。わーい！（笑）