昨日本屋に行って、文庫新刊の乃南さんの本を手に取った。 本を買うときは、まず作者を見て、それから文庫なら 裏表紙のあらすじを読む。 内容が面白そうだったら、買う。 ただし、好きな作家は手当たり次第の時もある。 あらすじを見て、なんだかどっかで聞いたような話・・・・ ぱらぱらと今度は目次を見る。 その各短編のタイトルを見て、「やっぱり」。 読みかけの『引金の履歴』である。 文庫オチして、タイトルが改題されていたのだ。 (こういうので騙されて?、過去何度か同じ本を買ったことアリ) 新しいタイトルは『冷たい誘惑』(だったと思う)。 ううーーーーーーーん。 タイトルは、本の命とも言える。 『引金の履歴』の方がカッコイイような気もするが・・・・・ タイトルが直球過ぎ、ということなのだろうか? それを充分おぎなうほどのストーリーだと思うが。 個人的には、一作目「母の秘密」が一番好きかな。ふふ。 ワタシも、こうなのかな? |
| 2002年01月16日(水) |
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