まめごはんつうしん
DiaryINDEXpastwill


2006年05月30日(火) どうしようもないこと

心配してないわけじゃ、もちろんない。
でも、何もできないことがある、ということを、改めて思い知った。
私は、いろいろしてもらっていたから、こういうときに力になれないのはなんとも、身を裂かれるくらいにはつらいけど。信じてもらえないかもしれないけど。

見る人が見たら、「なんて冷酷な」と思うかもしれません。
私だって本当は、じゃぁ、私に何をしてほしいのか、と、要求がなんなのか、問いつめたいなと思うこともあります。でも、その要求が何かわかれば解決するということでもないようだ……ということも、ある。私ひとりが承諾したってほかが許さないこともあるだろうし、要求に応えれば解決する、という単純な問題ではないことだってあるだろうし。無力で非力な自分を恨みたくなるけど、どうしようもない。
なにより、自分が安心したいがためにそれを問いつめるのでは、違うな、って。

厳しいようだけど、一定時期、暗くつらい穴の中にいるような思いをきちんと経験しないとならないことも、あるのかもしれないな、と思います。誰でも、乗り越えて行かなくてはならない、ということに、直面することは、必ずある。一度自分を壊してでも、乗り越えて行かなくてはならないこと。乗り越えなければ多分、ステージをいくら変えても同じ壁にぶつかってしまうのだと思う。
(って、あれ; 私がだれかさんにいつも言われていることみたいになってきた……けど、しょうがないよなぁ;;; 私が「もうだめだ」と思っても、この先同じ思いを何度もするなと思っても、投げ出せなかったのは結局、そういうことだったのだと思うから。)

とはいえ、元気づけられると、かえって前に進めなくなる。そんなことも、ある。


ただ。
味方では、います。それは忘れないでいてほしい。
どんなに刃物のような感情を連鎖されても、「拒絶」という形で突きつけられても、私はそれを誰かにぶつけてしまうのではなく、自分のところでそれを止められる人に、なりたい。



















っていうかさぁ。
私、自分を(いい意味で)壊したのかなぁ。壊しきれてないよね、きっと。


まめもも |MAILHomePage