まめごはんつうしん
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| 2005年12月19日(月) |
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数ヶ月前「ほぼ日手帳」を買った話をしていますが、その後、12月に入ったので、晴れて使い始めてます。 結局、2006年は手帳を2冊使うことにしました。ホントは「ほぼ日」1冊で行く気にしてたんですけれど、その後「People tree」さんで出している手帳に一目惚れ! カバーの色がすごくいい味だったんです。ああでも「ほぼ日」買うし、どうしよう……おまけに、「People tree」さんのの中身が意外に使い勝手がよさそうということまで判明。時間軸が縦で、余白の位置も、一度挫折はしたけれど「魔法の手帳」に近いものがあって、使いやすそうで……ああ。迷う〜、という感じだったわけです。
で、結局。
「People tree」さんのは、スケジュールそのものを管理するのに。 「ほぼ日手帳」は、その日の実際のスケジュールと、出来事を書くのに。
というところに落ち着きました。 「People tree」さんの手帳は10月から使えるということで、もうすでにけっこう書き込まれています。「魔法の手帳」で推奨するような(?)びっちり管理、はなかなかできないけれど……主婦の暮らしって、結構することが細切れなんですよね。これとこれを何時にする、という感じにはなかなかならない。事務所での仕事も実はそうだったり……でも、大きな「どこそこに行く」みたいなことをきちっと押さえたり、「この時期にはこんなことをしたい」とか「そのためにこれをする」というような使い方には、少しずつ慣れてきたかな。いい使いかたになってきてるんじゃないかな、なんて。 一方「ほぼ日手帳」なんですが、いろいろ書き込んでます。12月いっぱいは「2日で1ページ」なので、実際のスケジュールを書くということはまだできなくて、がんがん書くという感じではないのですけれど、それでもけっこうびっちりになっています。ある日はまめ子日記だったり、ある日は事務局長さん語録だったり(苦笑)、買った本なんかのことを書いたり。でも、「人に見せる」という前提がないから、これ、もう落としたらものすごく恥ずかしいことになるような気がする……(*/∇\*) 。うん、見たヒトが退く。 ただ、これのおかげでひとつ、私の原点はパソコンの活字ではなくて、手書きの文章なんだな……ということをあらためて自覚しました。うん、すごく楽しいの。そもそも、そういう使い方をしようと思ったのが、8月から9月にかけての苦境だった時期に、いろいろ書いていたことで気持ちの整理をしたことがきっかけ、だったりするんですけど……実はあのときに書いたもの、歩き出すのが怖くなったときなんかに今でも時々読み返しています。その後「まめつう」にも少しは落としたけれど、やっぱり基本は直接書いたこの文字だ、なんて。 でも、これでまた「フリペを作りたい」なんていうと自分の首を絞めそうだけど……(苦笑)。数年前(それも半専従になる前で、今よりも時間はあった時期)に一度やったけど、2回出して終わりになっちゃったもんね。あーあ。
書くこと自体が競争みたいになってしまって、つらくなって離れた時期もある(それもかなり長かった)けれど。でも、言葉に癒されたり、元気をもらったりすることも、多いんだ、って。この作業で、あらためて思いました。
もし、これの間隔がちょっとあいたら。 ああ、こいつは手書きに重点を置いてるな、なんて、思ってみてください……
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