まめごはんつうしん
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昨日、グリーンウェーブといいまして、農業を巡る情勢のことで農協だの自治体だのを訪問して懇談してくる、というのに同行してきました。 で、あろうことか、私とusさん……という、こういう経験のないふたりが事務局から参加することに(−−;)。なんとかがんばってみる、とは思ったものの、こういう経験も人生経験も足らないので、結論から言うと、どうしていいのかわからないまま終わってしまったのでした。もう、どこで口を挟んだらいいのかわからなかった……usさんがいてくれたので必要最低限の要望を市役所では伝えることができたのだけど、ああ、事務局長さんだったらこんなふうに言ったんだと思うのに、って、すごく悔しくて涙ぐみそうになってしまいました。 そしたら、悔しそうにしていた私にusさんが
まめももちゃんはまだ若いし、この先いくらでも挽回できるよー! 今の時点で○○さん(事務局長さん)並みに市役所でやり合えたら、○○さんの立つ瀬がないでしょ、彼女の年齢になるまでまだまだ時間がある(*)んだから!
と言って励ましてくれたけど、やっぱり悔しくて……
(*)ちなみに、そのusさんの言葉に
えっと、(現在の事務局長さんの年齢になるまで)13年……
なんて言ったら、農業団体の男性陣が爆笑してくれましたが(−−;)。
昨日、事務局長さんは一日地域の指導で出先だったので、グリーンウェーブ終了後2時間は事務所で仕事をした私が彼女と会うことはなかったのですが、帰りがけに事務所に電話をくださって
どうだった?
って訊かれたので
usさんがいてくれてよかったです、どう話に入ったらいいのかわからなかった〜
って言ったら「ははははは」って笑われたのでした。 ああやっぱり、って思われたのかなぁ。 それとも、大丈夫だよ、ってことなのかなぁ。 思い出して、また泣きそうになってしまった。 (しかし、この筆者、やたら泣くなぁ……(−−;)。)
で、今日、二日ぶりに事務局長さんに会いました。私、一昨日はまめ子の保育参観で仕事を休んでるので。 一昨日の会議は、「大会」を間近に控えて役割分担などをする大事な会議だったのですが、よりによってそこに保育参観がぶち当たって、肝心なときにいなかった私……仕方ないんですが。で、今日の午前中は地域に入る仕事だったので、事務所に戻った午後に、一昨日の会議で決まったことの報告をもらって、それに沿って慌ただしく仕事をしました。役割を担えるということは責任も伴うし重たいことでもあるけれど、私がいるということ自体に意味があるということでもあるんだよね、と思いながら。
そんな帰りがけ、事務局長さんに不意に言われました。
あ、グリーンウェーブの報告も(週明けの)事務局からのお便りに載せるから、感想とかあったらまとめておいてね
もしかしたら私、そのときにちょっと「えー」って感じの顔をしてしまったのかもしれません。
何事も経験、だからね(´ー`)
…………たしかに、そうかもしれない。 気持ちの向きは、自分でもびっくりだったけど、ちょっとずつ変わってきているのかもしれない。その、昨日の「悔しかった」に付随する思いが、たぶん今までだったら
やっぱり私じゃ無理だったんだ
だったんだろうと思うんだけど
次はちょっとでも上手にできるようになりたい、このまま終われない
って思えた自分にちょっとびっくりだった。でも泣くんだけど(爆)。 悔しかったことは、引きずったりこねくり回したりしない。でも無駄にはしない、絶対。 強くない、むしろ弱い私だけど。 このまま終わらない、って思っている。
待っててくれるんだよね、私のこと。 ありがとう。 ゆっくりでも、進んでいくね。
☆☆覚え書きのようなメモのような☆☆
・腹式呼吸の練習をしています。前々からだったんだけど、なぜかこの仕事を始めてから
私って、呼吸が浅いんだ……
という自覚をやたらするようになってしまったので。喋ってると、胸の詰まるような感覚がしょっちゅうあります。 呼吸の浅さって、気持ちの弱さにもつながっていくんだとどこかで読んだので…… 繊細さを持ち合わせつつ、強い気持ちの持ち主になりたい。 ヨガができるといいんだけどなぁ。そんな時間どこにあるんだ(−−;)。
・「すみません」という言葉を、できるだけ「ありがとう」か「ごめんなさい」に置き換えられるようになりたいです。
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