まめごはんつうしん
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2005年09月22日(木) それぞれの道を。

お昼ごはんを、呼ばれてきました。食べた分は自腹でしたが(笑)。
もといた地域で、広島に引っ越してしまうヒトがいて、その人のお別れ会だったんですが、ポイントはもう地域に籍のない私が呼ばれたということ……ホントに、そういうことをありがたいなって、最近、受け止められる自分が、幸せだなぁと思うのです。
あたたかくて、いいお別れ会でした。私までがご挨拶の品をいただいてしてしまって申し訳なかったけれど……彼女が地域の仲間に加わったとき、私はもう地域には籍がなかったのに。紅茶、早速事務所でいただきました。事務局長さんがいない(*)、ひとりの事務所でゆったりお茶の時間にしました……って、来週の月曜日にお休みをもらったので、月曜日に混乱が起こらないようある程度準備もしていたんですが。

ありがとう。どうか新天地でもいい出会いを。

オレンジのお茶を味わいながら、旅立っていく彼女たち一家に、そう願わずにはいられませんでした。
あと、まめ子が月に2回通うオイリュトミーでも、ほかの習い事を始めたいとお別れになる子がいて、まめ子がお別れのご挨拶の品をいただいてました。
けしごむつきのえんぴつなんてはじめて! うれしーいヾ(>▽<)ゞ ♪
だそうです……
(*)事務局長さんは、変則日程でお彼岸をすることになってしまい、午後から猪苗代に行ったのです(中学校の先生をしているダンナさんと休みが合わなかったそうだ)。午前中は私が出先だったので今日は会えない……はずが、出先での仕事が早く終わった上に事務所に届け物を取りに行くことになってしまい、軽く打ち合わせ、くらいの話はできました。
こんなことがうれしい私って〜(〃∇〃) 。おばか?





お別れ会の席で、食後のデザートを食べながら

わー、事務所抜け出してまぜてもらってよかったー(o^∇^o)ノ

たまにはねー、そういうことがあったっていいよー ヾ(^ o ^)ρ

あ、でもね、あの一件以来、こういうことがあっても
「いいよ、行ってきな」
って送りだしてもらえるようになったかなぁ


……事情(無論、先月事務局長さんと衝突したことです……)を知るTさんには苦笑されてしまったんですが(^ ^;)。
でも、「送り出してもらえる」のも、決して後ろ向きな理由ではなく。今にして思えば、やっぱり私が変な遠慮をしてたんだなぁ、と思う。事務局長さんに対して。
「意固地にならないで、思ったことを言ってもちゃんと受け止めてもらえるんじゃないかな」
と思えた途端に楽になった、そんな気がします。まぁ、ここ数日は遠慮が無さ過ぎて怖い気もしますが(苦笑)……でも、のびのびといろんなコトを言える関係は、心地よいなと思うのです。私が事務局長さんに対してそうあるのは10年早いというか、申し訳ないことのような気がしていたけれど、結果的には遠慮する方がうまくいかなかったんだなぁ、と今更ながら思う……
うん、ときどき狼狽えたりしながらも、遠慮なく気持ちを伝える努力をしている、というのが、今の私のスタンスのようです。
思い上がりかもしれないけれど、事務局長さんって、私とひどく交わるところがある気がする、性格というか性分が。基本的な好みとか行動パターンはまったく違うから「あまりにも違う人種」みたいに見えるんだけど、ベースになっているものがひとつくらい、ものすごくはまってる気がするの。でも何がだろう……そこが解らない。うーん。









結果的に、だけど。
まめだぁに対しても、それができるようになった気がします。
そのことが、うれしい。一緒に暮らし始めてからいろいろありすぎて、難しいことばっかり考えていて「気持ちを許す」なんてコトにまで思いが巡らなかったんだなぁ。
そうだね、思いを寄せ合い始めた頃ってこんな感じだったよね……あったかくて、ちょっぴりくすぐったくて。
え? ごちそうさま??? そ、そんな (///∇///)。





なんにせよ、自分のことをかわいそうだなんて思っているうちは、いろいろなことがなにもかもまわっていかないのかな、ということを思い始めた、今日このごろです。


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