まめごはんつうしん
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手紙を書くという作業は、儚くて潔い……と言っていた人が、いました。 だからなのかな。 活字ではなく、今、文字にして自分の気持ちをしたためてます。 さながら、出せない手紙のように。 (最初はそうじゃなかった気がするんだけどなぁ……気がついたら(^ ^;)。)
今は。 一度は高揚した気持ちが、潮が引くように静かになっています。 と同時に「とはいったものの」とか「でもやっぱり」という声が聞こえてきて、たたかっているところです。 いつもは、こういう声に支配されてしまって動けなくなる。ホントに、いつもそう。 でも。 勇気を、出して。歩き出さなくちゃ……
「あなたはできると思うから、いろいろ言うの」
そんな声が聞こえてきそうで。
出せない手紙を綴る作業は、今の自分の気持ちの揺れをそのまま確認する作業でもあるようです。 それは時に、胸がしめつけられるくらいせつないことでも、歩き続けようと思う。 今まで自分を蔑んで見えないふりしてしまった、あたたかい手がいくつもあったことを、思い返しながら。
せめて、潔い私になりたい。 なれるんだよ。きっと。本気で願えば。
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新しいノートをおろして、自分の手で文字を書いて、20代前半の頃のように綴れ書き……のようなものを綴り始めました。 いえね、はじめは藤沢優月さんの本に倣って「リスト作り」をするつもりだったのに(それもやったけど)。気がついたら今までに事務局長さんにもらった言葉をノートに吐き出す作業になってました(^ ^;)ゞ 。 でも、冷静になってみると随分厳しいことも言われてるんだなぁ……っていうか、甘いことを言われたのはそれほど印象に残ってない……んじゃ、ないな。私が分岐点に立つときは大概このヒトに厳しいことを言われてる(苦笑)。
どっちにしたって、事務局長さんというのは私にとって「いずれ巣立たなくてはならない」拠なんだろうな、と思うのです。彼女の志を受け継ぐのか、別の道を選ぶのか。今はまだわかりません。
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