まめごはんつうしん
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2005年08月24日(水) 第1七年期がそろそろ終わる

まめ子の歯は、私の管理が悪くて(T^T)虫歯だらけなんですが、下の前歯がやたらすきっ歯になってきたなぁ……と思って、半月ほど前から気になってはいました。
そうしたら、今日の帰宅後まめ子に


おかあさん、ここのはがぐらぐらしていたい


…………あ、あらほんとだ。これはいよいよ、大人の歯が生えるということか……
3月まで通っていた保育園はシュタイナーの教育理念、みたいなことをいっていたところだったので、そのときの話なんかをひもとくと……そうかー、第1七年期もそろそろ終わり、なんだなぁ、なんて感慨深くなってしまいました。(ちなみに、その「歯が抜け替わる」のが、文字を「教えて」もいいという合図になる……という話も、聞いた気がします。って、今は学校に上がる前にひらがなはだいたい読んで書いてできるのよね(^ ^;)ゞ 。)
いや、まめ子は来月やっと6歳になるんだけど、身体でかいんだもんなぁ……今日、身体測定表を保育所から持って帰ってきたんですが



117.3cm、22.5kg……( ̄△ ̄) !!



前に「−もと。」のほうで書いたんだと思うんですが、私が6歳になる寸前の時……(だと思う。幼稚園のお誕生日カードだったから。)



107.1cm、17kg……__(_ _;)



なんなんですかこの差は。
実際まめ子は、保育所でも大きいほう、です。先月の夏祭りで年長さんのクラスはよさこいソーランを踊ったんですが、3列縦隊の2列目にいたまめ子は


まめ子ちゃんは大きいので、後ろの列の子が見えないから3列目に変わってね


と言われたそうです。
……あの、並べる前に気付いてください(^ ^;)とちょっと思いましたが(爆)、実際本番を見たときに


あーたしかに、女の子でまめ子より大きい子ってひとりしかいないかも……


ちなみにあとで聞いたら、その子はまめ子とならんで「給食をよく食べる子」だということがわかったんですが(^ ^;)。男の子でもまめ子より大きい子は……いてもせいぜい2,3人、かな。




まめ子はそんなわけで、なりは大きいけれど……土台としての身体は、ちゃんとつくってあげられたかなぁ。意志の力は、ちゃんと育ててあげられたかなぁ。
…………反省することのほうが圧倒的に多い、ような気がします。
それでも、ここまでいろいろな人の力を借りて育ったよなぁ、という感慨のほうが大きいです。


今度は気合い入れて、虫歯を作らないようにせねば(^ ^;)ゞ 。
幸いまめ子も自覚はあるので、なんとか。



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<参考文献:まめ子が3月まで通っていた園のサイトから。>
  シュタイナー教育において、人間の成長には7年ごとのプロセスがあると考えられています。子どもの成長をみてみますと、まず7歳頃に乳歯が永久歯に抜け替わります。そして、14歳頃に性的な成熟を迎えます。
 その後も成長は続きますが、大きさは変わっても形状を変えることはありません。では、形状を変えるほどの力は14歳以降どこへ行ってしまうのでしょうか・・・・。消えてなくなるわけではありません。肉体を形成するために使われていた力は、ここで初めて思考の力となるのです。
 人間には意志、感情、思考がそれぞれに成長する時期があり、その順序は変えられないものと考えられています。
 まず第1七年期(0歳から7歳)の子ども達においては意志の力が育つよう助けます。
 そして第2七年期(7歳から14歳)の子ども達においては感情が豊かに育つよう助けます。
 そして第3七年期(14歳から21歳)の子ども達においては思考の力が育つよう助けます。

これ読むと、とにかく争って知の力を入れようとすることはそれほど意味のないことなんじゃないか、というのが、胸におちる気がするんです。
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そんなまめ子たちが、おとなになって私たちが今いる社会以上の困難を背負うようにはしたくないな、って。ほんの一握りの人たちだけが生きやすい社会は、おかしい。いろいろな人がいていいし、「違う」ということに対して線を引くんじゃなくて、認めあえる社会になってほしい。











昨日の「寝ても覚めてもまっぴらごめん」とは矛盾? (笑)
でもお仕事、がんばってきます。


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