まめごはんつうしん
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2005年08月11日(木) まめももと愉快な仲間たち(^ ^;)

というわけで、急遽決まった「お茶会in福島」当日、です。

と言っても、私は午前中働いてました。夏期手当が出る日だったので。当然そうなると、まめ子も午前中は保育所にいました。一応前日、事務局長さんに

そのお友達、(午前中ほっといて)大丈夫なの?

と気遣ってはいただきましたが、何度かこちらにもきていて勝手知ったる何とやらなので大丈夫だと思います、と答えておきました。なんて非道い……(笑)
と言っても、やはり途中で予定があるので抜ける、と思いながらする仕事はなんとなくうわついた感じで申し訳なかったです……


お昼近くに夏期手当をありがたくいただいて事務所をあとにし、まずは保育所でまめ子を拾い……が、これがすっとは帰れなかった(^ ^;)。子どもたちにしてみれば、夕方までいるのが普通な保育所で、お昼にもうお母さんが迎えにきて帰ってしまう、というのはただならない状態なんですものね。そんなわけで、駐車場が混んでいてなかなか停められなかったこともあり、結局待ち合わせ時間には20分ほど遅れて到着しました。貴重な時間なのに(T△T) 。
で、まずは恒例の「アントステラでお茶」です。しかし…………




相変わらず、カフェの私らがいる一角だけ笑いの渦なのはなんでだろう(−−;)。




カフェのテーブルで「アルゴリズムこうしん」の歌詞を確認して爆笑する一行。あやしすぎです(−−;)。
ちなみに、このときあゆみさんが「私が仕事をしている午前中に何をしていたのか」話してくださいましたが、なんと



ももりんレンタサイクルを借りて自転車に乗る練習をしていたら11時半になってしまったので、慌ててそば屋さんでお昼を食べた



そうです……(≧∇≦)/(まめ子が保育所でお昼を済ませてくる関係で、待ち合わせ前にお昼は済ませてくださるようあゆみさんにお願いしたんでした。ちなみに私は車中でゆかりごはんのおにぎりを食べました……)
こりゃ並みの人にはない発想だ。いいなぁ、こういうヒト。

さて、本日の目的地へ……の前に、財布を忘れたので(こら)自宅に寄らせてもらいました。内部はとんでもない状態なので公開できませんでしたが(爆)、まめ子は自分の畑を案内したりしてました。ピーマンをその場で収穫してあゆみさんに写真で撮ってもらってたなぁ……
気を取り直して、本日の目的地、市内のギャラリーです。そこでの期間限定ショップ「レトロ浪漫館」の最終日におじゃましました。まずはお隣の陶芸工房を見学……入るとまずまめ子の目に飛び込んだのは階段だったようで、


ここあがりたいo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o


…………(−−;)。
でも、靴を脱げば上がっても大丈夫だったので、上がってみました。お教室の生徒さんの作品を販売しています、とのことで、手頃なお値段のものもかなりありました。
さて、いよいよお隣のギャラリーへ! ギャラリーの1階の一角がまず、今回の企画のスペースになっていました。これも趣があってよかったのですが、1階のほかのスペースと2階は陶芸の品物がやはり並んでいました。あと、2階の奥の方にアロマサロンがありました。リフレクソロジーなどもしてもらえるらしい……
で、肝心の(?)雑貨屋さんは地下1階のスペースに……



えーっ、ほんとに東京から来てくださったんですかー?!


あゆみさんをみて驚く、店主の方。
っていうか、私も驚きました。


あゆみさん、あなたもしかして常連さん???


でもあゆみさんと、マイペースに店内を物色する(−−;)まめ子のおかげで、初めての場所だったけど萎縮することなく世界を堪能することが出来ました。いや、店主さんの人柄も大きいと思う……品物自体は最終日だったこともあって、「布小物を中心に売れてしまって」とのことだったんですが、それでももうほーっと見とれてしまいました。お友達へのプレゼントも調達しました。
やっぱりものづくりっていいなぁ……ちなみに店主さんは現在東京在住ですが、出身がこちらなんだそうです。
まめ子は意外に長いことお付き合いしてくれたんですが、最後の方はやはり飽きちゃってダメダメで、落ち着いてお店のスクラップブック類を見たいあゆみさんの邪魔ばっかりして(−−;)……隣の陶芸工房にふたたび連れて行ったら、話の成り行き上、来週の木曜日に一日陶芸体験をすることになってしまいました。わわわわ……ホントは「きょうがいいの」とか駄々こねてましたけど、無理です。あゆみさんが帰れなくなりますから( ̄△ ̄#) 。
時間に余裕があった方がいいので、今回は行った場所はホントにそこだけ。早めに駅前に着いたので、コラッセふくしまに立ち寄りました。市街地の巨大地図があった! これが意外に楽しめた……で、展望ラウンジで「恒例の秋のお茶会は「こむこむ」に行って、飯坂線に乗って……」というおおまかな予定まで立てて(!)、今回のお茶会もめでたくお開きとなりました。







以下、ひとりで反省会。
まず、全行程にまめ子を帯同させる、というのにはそろそろ限界があるかも……と、正直なところ、思いました。私ひとりが折れればなんとかなるのならいいんだけど、今回はあゆみさんのたっての希望な部分もあったから……かねてからまめ子には「100%自分の要求が通るなんてことはなくて、自分以外の人がいれば我慢しなくちゃならないところもある」と言ってはきましたが、まめ子の行きたいところとおとなの行きたいところがそろそろシンクロしなくなってくる、というか……自我が出てくるからなぁ。
どのみち、平日のお茶会にまめ子が参加できるのは長期休暇を除けば今年度いっぱいなんですが、もしかしたら秋のお茶会も「こむこむ」はともかく、飯坂に一緒に行くのはきついんじゃないかなぁ……必ずしも子どもが好きなところばっかりじゃないし、100%まめ子の好みのところばっかりというのも困ったもんだし。ある程度まめ子に寄り添うとはしても、必ずしも自分が常に主役というわけにはいかない、ということをわかっておかないとあとが大変だと思うんですよね。いろいろなところで。



それにしても。

今回はいつもよりさらにたくさんの!! ありがとう♪です

って……とんでもない。こちらこそどうもありがとうございました、ですってばー。ほんと、後ろめたかったけど(笑)このお休みは自分のためにとってよかったお休みです。ありがとう。素敵な人たちに会わせてくれて。そんな思いでいっぱいになりました。
ちなみに、午前中事務所で、今福島にいる友達はこんな人で……ということで前日の「フロントで「メッセージきてます」って言われてみたい」という話をしたら


kbさんがあゆみさんを大絶賛(爆笑)


いやー、「こういう愉快な友達は絶対手放しちゃいけない」って(≧∇≦)。
でもホントにそうだなぁ。んで、次回は是非あなたもご一緒に! って誰に言ってるんだろう(^ ^;)。
ちなみに、このkbさんは「週1回の通勤に飯坂線を利用」している人なので、秋のお茶会までに地元情報を仕入れようと目論んでいます。そのときには是非よろしく! ってここで書いてどうするヾ(ーー ) 。




----*----*----*----(以下、mixiの記事(部分)を追加)----*----*----*----
……今回思ったのが、ものづくりというのは腕前以上に、作るヒトのハートや心意気が伝わるものなのだなぁ、ということ。わかっているつもりでもなかなか難しいのですが……もちろん、このかたの作るモノは上手下手でいえば「上手」なんだけど、作るのがうまいだけではなんか足らない。気持ちがあったかくなるとか、もっていることがちょっとうれしいとか、伝染する幸せがプラスアルファーになるんだなぁ、と。無理していたんではきっと、それが出来ないんだろうなー、って。
あとは、ある意味純真であるというか、ちゃんと自分を信じてあげられること、というか。うまく言えないんだけど、私なんか完全にあの中では全くの知らない人……だったのに、あゆみさんという東京のお店の常連さん(笑)がいたことをさっ引いても、何気なく輪の中に入れてもらえたことが、とてもうれしかったのでした。つい人に対して「どうせ」なんて一歩退いたりする視点でいたのでは、よくないのかもしれないなと。

出来る範囲で、出来ればいいのかな。
言い訳するみたいにして道を選ぶのでは、つらいことがあったときにまた頓挫してしまうような、そんな気がします。
月に一度でいいから、私もこんな雰囲気の場所を持てたらなぁ……そのためにすることは山ほどあるな。限られた時間の中で。
輝いている人にも苦労や葛藤はきっとあって、見える輝きの部分と自分の丸ごとを比べるのは残酷、と誰かが言っていました。今日のこの出会いに、ホントに感謝して。
まずは、もう仕事はお休みにはいるけど明日だけはまめ子に保育所に行ってもらうので、お盆の準備をかねて自宅を片付けようと思います。ホントに、少しずつ。


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