まめごはんつうしん
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| 2005年07月08日(金) |
まめ子が背中を押した |
昨日はすっかり触れませんでしたけど。 七夕だったんですよね。 多分にもれずまめ子の保育所でもたなばた祭りをしたので、自分で飾り付けをしたらしい笹飾りを持って帰ってきました。
4日付の「まめつう」で、まめ子の短冊のハナシをしましたが、実はまめ子が書いたわけではなくて、保育士さんが子どもひとりひとりにインタビューした上で書いたもの、だったんでした。「あかちゃんがうまれますように!!」って……いやー、保育士さんもエクスクラメーションマークをふたつもつけなくても(^ ^;)ゞ 。 で、私自身がもうひとり子どもを持つことをためらう理由もあわせてそこには書きましたが………… それとなく、まめ子に「もうひとりきょうだいができるということは……まぁ、今でも自分の思い通りにばかりはなってないけれど、我慢する場面だって増えると思う」ハナシをした上で、「ホントに弟か妹がほしいのか」訊いてみると、こんな答えがかえってきました。
まめちゃんね、おかあさんがげんきでないときでもちゃんと
おてつだいできるし、だいじょうぶだよー(^∇^)
…………先日書いたことも含めて、結局のところ「まめ子への負い目」に集約されるところもあるような気がするんですね。子どもを持つことを躊躇った理由、って。ふたりめ育児は未経験なのでなんとも言えないけれど、どうしてもひとりめよりはふたりめのほうが自分の加減が解る……ように、周りの人を見ていると思えるので。ひとりめの時は解らないこともふたりめの時には承知して出産に望むようにもなるし。だから
今だってまめ子に申し訳ないと思うことが多いのに、ことあるごとにまめ子に申し訳ないと思いながら子育てをするのはつらい
と思っていた……んだと、思うんです。 でも、そのまめ子がそういう風に言ってくれる。 まめ子自身がわかってないから言えるのかもしれないけれど。 それでも、大げさかもしれないけれど、「赦された」ように、私には思えたんです。だって、私の子育ては確かに模範的なところからは大きくかけ離れているかもしれないけれど、それでもものすごくはきちがえた子育てをしていたら、「まめちゃんもいっしょに」とは言わない……と、思ったから。
ちょっとあって、まめ子がまだ1歳代だったかな……の時に この本を分けていただいたんですけれど。ホントに最近まで、子どもはまめ子ひとりで終わり……だと95%は思っていたので、すごく久しぶりに本棚から出してぱらぱらとめくってみました。そしたら、妊婦さんやママさんのひとことコメントがページの下の方に載っているんですが、「7歳の娘に赤ちゃんが産まれるハナシをしたら「あきらめてたからうれしい」と喜んでもらえた」というのが載っていたのでした。 いつだったか、仕事で出向いた赤ちゃんサークルで「赤ちゃん返りは大きくなるほど手がつけられなくて、5歳もあけてふたりめを生むなんて厄介」なんてハナシになって、ものすごく考えさせられたことがありました。 でも、実は私の周りって、5〜6年あけてふたりめ、というの、結構ざらだったりする……それでも、それぞれに苦労はしているのかもしれないけれど、「厄介でとんでもない」なんていう風になるとは限らないんじゃないかなぁ。決めつけちゃいけないんじゃない、って、その人たちには却って言ってあげたかったかもしれません。そういえばこないだも、まめ子を水遊びに連れていったら上の子が3年生で下の子が1歳代、という姉妹がいたなぁ…… まめだぁに言われました。
アンタはあれやこれや考えちゃうと身動き取れなくなるから、思い切ってえいやって方がいいんじゃないのか
そうかもしれないなぁ。
体がついていくのか、不安な点は確かにあるけれど。 もう一回赤ちゃんから子育て、してみてもいいかなぁという方向に気持ちが傾いています。 でも、授かってほしいときに授かるとは限らないというのもあるよなぁ……まずは、身体作りかなぁ。そのときをいつでも迎えられるように。
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