まめごはんつうしん
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2005年01月21日(金) 絡げた糸

結局、今も日曜日からの風邪は治っていません。
今日明日の上京も断念しました。COCOdeCOでのライブ、行きたかったんだけどな……しょうがないな。
あゆみさん、心配かけてごめんなさい。早く元気になりたいので、教えていただいたように葱とお付き合いしています(笑)。



だってさ。
やっちゃったよ。とほほ。



「まめつう」を書けずにいた間の、その後の状況。
火曜日には、調子が悪いのはとりあえず、喉と鼻だけになったんです。ので、火曜日は通常にお仕事してきました。
ところが、そこはそれ、事務局の仕事ですから心労も重なって、水曜日の晩にはふたたび、ぶり返したようになってしまったんでした。
そんなわけで、昨日がその意味では一番最悪で、声が出なくなってしまったんです。でも、Tさんからお願いされていた地域班の子育てサークルのオルグを完璧なかすれ声(いばるなよ\(- -;) 。)でこなして、午後は事務所に戻って電話番(あまりかかってこなかったけど)をしつつ、印刷物の作成と印刷に追われて、仕事を終わったのは普通の時間だったんでした。あ、電話をくれた農業団体のヒトが私だとわからなくて「アンタ誰?」って言ったんだったな(笑)。
で、昨日は事務局長さんは終日郡山だったんで、お会いすることもなかったんでした。kbさんが3時まで来ていて事務局の決算の仕事をしたので、お昼はひとりにならなかったんですけど。だから何だ(笑)。
で、やっぱりいっぱいいっぱいだったのか、帰宅後テレビで天気予報をみる……つもりでいたはずが、ストーブの前で寝こけてしまったんでした。昨晩の様子を気にかけてくれて、早めに帰宅したまめだぁが第1発見者(爆)。その結果、私に夕飯を作らせるのは酷だ……と判断したまめだぁが外食を提案、給料日前だというのに外でご飯を食べることになったんでした。申し訳ないなとは思ったものの、それはそれだったんですが。
その外食から帰宅後、どうやら不在時に電話があったことが判明。でも、留守電に吹き込まれてなかったので、誰からのものだかわからなかったんでした。必要があればふたたびかかってくるでしょう、ということになったんです。しかしこれが思わぬ事件の始まりだったという……


今朝、事務局長さんからお電話をいただきました。
水曜日の時点で、今日の予定について

・赤ちゃんサークルのオルグには私が行く。
・とある地域での子育てサークルのオルグをお願いしているnaさんが、今日はとりあえず行けないのでその分、来週オルグに入ることになった


というところまでははっきりしていたのですが、naさんがオルグに入れないということになって、果たして自分がnaさんの代わりに行くべきなのかどうなのか……という確認、だったんですが。私はてっきり

そこまでの段取り(先方に対して、行くべきかどうかの確認など)を私がしなくてはならなかったのに昨日はそれどころではなくて出来なかったのを事務局長さんに叱責された

んだと思ってしまったんでした……だってその言い方というのが


どう? その後進展があった?


というものだったから。なんて言い方、事務局長さんが悪いって言っているみたいで「そんなつもりじゃないよ」って言い訳が必要な気がしますが、こうしてあらためて文字にすると、言ったことをことごとく悪い方に取ってしまうのでは相手にするほうも疲れるよなぁ……軽く自己嫌悪。
でもそのときは具合の悪い中で(それこそ言い訳だけど)とにかく自分の足らなさ加減をひたすら責めるしかない状況だったので、朝っぱらからとんでもなく落ちこんだわけでした。どれほど酷かったのかというと、まめ子に



いつものおかーさんじゃない〜(;_;)



と言われるほど……情けない。なんでそこまでして働いてるんだろう、という気にすらなりましたが、それでも目前にある仕事は投げ出すわけにいかないので、レスキューレメディーのお世話になりながら、赤ちゃんサークルのオルグはちゃんとこなしてきました。
ところが、事務所に戻っていろいろ話をしているうちに、いろいろなことが判明して

!( ̄∇ ̄ ;) 

ということに……えーっと、コトの真相は以下の通りでした。

まず、昨日の不在時の電話は事務局長さんからだったことが判明。
「もうちょっと早い時間に連絡すればよかったんだけど、(中学生の次女さんの)担任の先生が6時半(もちろん夜の)に自宅に来たため、昨日は夕飯の買い物も8時に行くほどの状況だったから……で、電話かけたら出なかったから「うわっ、具合悪くなった???」って思ってびっくりしたんだけど」
そんなわけで、事務局長さんとしては私の具合の進展がどうだったのかを知りたくて、場合によっては私がぶっ倒れたことまで想定して自分が赤ちゃんサークルに行くことまで考えていたがための、今朝の電話だった

んだけど、よりによってバカまめももがそんな解釈をするとは思わなかった……呆れるを通り越して一同(ちなみに私たちだけでなく、午前中の会議から戻ってきた副支部長さんもいました)爆笑。情けないです。おかげで

だからさー、大変なときには誰かが代わりになれるんだから、そんなに背負い込まなくていいんだってば

実はものすごく根つめる作業とか、家でしてるんじゃないの? (¬_¬)

などといろいろ問いつめられました……ごめんなさい\(_"_ ) 。
とりあえず、まずはこの風邪を治さない限りはこのとほほループから抜け出せないので、県単位の会議のある日曜日に向けて静養する……はずが。
まめ子が例によって、園のおともだち宅に遊びに行ってしまい、まめ子休暇が出来たのに


百貨店に手芸屋さんがあることを発見して、

そこに1時間半は居座ってしまったバカまめもも(~-~;)ヾ(-_-;)



この私が手芸屋さんの存在に気がつかないなんて(笑)。店内の配置換えをしたときに、手芸屋さんもてっきり無くなっちゃったんだと思ったんでした。そうじゃなかったのか……だって百貨店って行くのは「無印良品と本屋」なので、基本的に一番館に用はないんだもの(^ ^;)ゞ 。今日はたまたま「子ども用の雪手袋」がまだここでは扱いがあるのか野次馬しに(こら)行ったら手芸屋さんを発見したわけです。
だからって、フェルトやら手縫い糸やらガーゼの端切れ生地やら、いろいろ買い込んでしまった……アホだ。でも、このガーゼ生地が、非常にいい感じだったのです。浅葱っぽい色に、ステンシルタッチの白い鳥が飛んでいる柄。惜しい感じもするけど、一枚はマスクを作る予定です。いかにも医療用っぽくないマスク。そういうマスクが一枚だけあるんですけど(某頒布会のさをり織りなどのセットに入っていたもので、クリーム色のギンガムチェックなの〜♪)、何だってやっぱり、かわいいほうがいいじゃん、という(^ ^;)ゞ 。
そんなわけで今、かぎ針編みのコットンのミニバッグと、フェルトのうさぎのマスコットの色違いと、その浅葱色のガーゼのマスクを並行して作ってます。やっぱりバカだ(笑)。できあがったら順次「もと。」にアップするね(^∇^) 。

もちろん、ものを作るという作業はお楽しみなので、ふらふらするまでやるほどのことではないけれど。ちょっとくらい根つめても、手を動かすことで落ち着く気持ちがあるのが、私なのではないか、なんて。
今回の一件で、誰かのために生きるのもいいけれど、まずは自分のために生きられなければやっぱりどうしようもないのかな、って、そんなこともちょっと思いました。なんて言うと利己主義っぽいか。だけど、無い物ねだりをしてもどうしようもないし、私が私のままでできることを模索していくよりないのかもしれないな、って。その際に自分が嫌いだったらもう、その時点でどうしようもないのかもしれない。

三つ子の魂百までって言うし、もって生まれたものを変えるというのは確かに無理なところもあるけれど。
でも、年齢を重ねたり、経験を積んでいくうちになんとかなることもあるよ


ああ、まめだぁと同じコトを言われたなぁ__(_ _;) 。
まずは少しずつ、自分を認めてあげることでしかないのかなぁ……って、それが一番難しい。だからこんなにこんがらがっちゃってるわけだし。具合悪いアタマで考えてるから余計なのか、それとも。
死のうと思ったことはないというだけのことで、私だって長い間「いらない」って言われ続けてきたから、そこを越えていく術はなかなか持てないでいる。こうやって、自分の気持ちを持て余して動けなくなるときだってある(どころか、多い)……どうしたらいいんだろう。

この気持ちの糸は、ほどける日が来ますか。


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