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| 2004年11月12日(金) | まめ子、はじめてのお呼ばれ（いや、押し掛け？？？）。 |
ここひと月ほど、まめ子にずっと言われ続けていたことがありました。
まめちゃんもＡちゃんのおうちであそびたいっo(＞＜;)o o(;＞＜) o
えーっと、どういうことかと言いますと。
「困ったちゃん」じゃないほうの、もうひとりの年長さん（以下Ａちゃん）が園の近くにお住まいなんです。で、実はまめ子の通う園って、まめ子も含めて園のある地域外から通っている人のほうが圧倒的に多くて、もうひとり園のある地域に住んでいる年中さんのお子さん（以下Ｍちゃん）が、保育が終わったあとそこのお宅で遊んでいるらしいんです。
まめ子にしてみれば、私が２時で仕事が終わり、保育が昼寝なしで終わる金曜日くらい、その子たちと一緒に遊びたいという要求があったらしいのですが、うちは思いっきり地域外だし、Ａちゃんの保護者さんと送りの時間も迎えの時間も基本的に合わないので、お母さんから頼むことは難しいんだよ、ってまめ子にはずっと言い聞かせていたんですが。
それが、先週のあの懇談会で、９割９分までは多分、春までしか今の園にいないことになるでしょう……ということになり、Ａちゃんの保護者さんともいろいろお話をしたので、これはちょっとまめ子のために一肌脱いでもいいかな、と思ったのでした。ので、まめ子に言いました。
一応、Ａちゃんのお母さんにはお母さん（私(^ ^；)ゞ ）からもお願いしてみるけれど、まめ子が行ってもいいものかどうか、まめ子もＡちゃんに聞いてみてごらんなさい。
今にして思えば、この「まめ子がＡちゃんにお伺いを立てる」ことをまめ子に命じた、というのがちょっと余計なことだったんですが……で、今日がその金曜日。子どもの意志でよそのうちに遊びに行く……というのは、保護者の立場になってからははじめてのことなので、お恥ずかしい話なんですがどうしていいんだかわからなくて＼(- -;) 、意識してちょっと早めに園に行きました。
そしたら……
早すぎたぁぁぁぁぁ（−−；）。
なんかよくわからないんだけど
他の保護者さんが来るまで子ども３人の鬼ごっこに付き合う羽目になりました
……20分は有酸素運動したぞ。疲れた……ε= (++ )
で、結局私がへとへとになった頃にＡちゃんの保護者さんが来たんですが（その前にＭちゃんの保護者さんが来たんですが、彼女は０歳児を背中に背負ってたので鬼ごっこに付き合わずに済んだんでした……）、そこでいろいろ話をして、ようやく状況を飲み込むことが出来ました。なんだか、まめ子が大騒ぎした（いや、まめ子の立場になれば「して当然な大騒ぎ」だったんですが。それくらい念願だったらしい……(ー_ーゞ 。）ことで却って、保護者さんたちには余計な思いをさせたようでなんだか申し訳なかった……うう。
で、判明したこと。
＊やはり、ＭちゃんがＡちゃん宅で遊んでいるのは
うちが近いから
だった。そりゃそうだよなぁ……で、暗くなる前の時間を見計らって、Ａちゃんの保護者さんがＭちゃん宅まで自転車で送り届けるんだそうな（Ｍちゃん宅には０歳児がいるからそうするんだと思われ）。なので
雨の日は遊ばない（遊べない？）
という取り決めがあるらしい。
＊実は今回、まめ子がＡちゃんにお伺いを立てて、Ａちゃんが「いいよ」ということになったことで、ＡちゃんとＭちゃんがそれぞれのお母さんに
きんようびはＡちゃん（Ｍちゃん）とまめ子ちゃんと３にんで、Ａちゃんちであそぶのー
と言って大騒ぎをしていたそうです……ああ申し訳ない。Ａちゃんのお母さんなんか
まめ子ちゃんはどうやって家に帰るんだろう……私は送って行けないし（足が自転車なので）
と思ったそうです……大変申し訳ありませんでした。
で、結局どうなったのかというと。
４時頃お迎えに来てください
ということに……で、その間のおよそ２時間。どうしよう。家に帰るのもなんだなぁ……それでどうしたのかというと。
事務所にいました（爆）。
だって家に帰るよりは近いんだもの。
いえ、最初は誰もいない事務所で寝てよう……と思ったんです。完全に私物な本を持ってきたのでそれを読むもよし、かな、とも。
ですが。
行ったら行ったで片づいてない事務所（今日は午前中、子育てサークルの運動会だった。で、その片づけもそこそこに、まめ子のために仕事を終えたので（−−；））や、印刷しかけの印刷物が山積みになってるのがどうにも我慢できず(ー_ーゞ
バカですねこの人は。当然、事務所にいたら電話の応対やら事務所番だってしなくちゃならないんですから、寝るわけにはいかないんです。結局、しっかり２時間、サービス残業しました……（苦笑）
ちなみに、まるっきり誰もいなかったというよりは、事務局長さんが同じ建物の別室で会議をしてたんですが、戻ってきたら私がいたので驚いてました。当たり前ですねもう勤務時間は終わってるんですから。で、仕方なく事情を話したら
子どもはお余所で遊んでるというのに、なんて勤勉なお母さんなんだか（−−；）
と呆れられました……そ、そうじゃないんですってばー（泣）。
さて、まめ子は楽しかったみたいです。そりゃそうだよな（−−；）。
またおいでって言っていただいたので、しばらくは金曜日の時間つぶしも心得ておかなくちゃならないでしょう。勿論、事務所じゃないところで(~-~;)ヾ(-_-;)。
今回の、園での騒動をいろいろなヒトに相談していたんですが、とある、元保育士の友人がこんなことを言ってたんですね。
年中までは園にいてもおとな（親とか保育士さん）との関わりが大きな比率を占めるけど、これが年長になると先生や親よりも、子どもと関わりたくなるんだよねー
（↑だから、園でまめ子が年長さんひとり……というのは問題なんじゃないか、という意見なんですが）
…………私自身、ここまでにいろいろあったので、まだまだまめ子べったりの時間を確保する必要があるのかな、と思って、事務局の仕事を引き受けるときにつけた数少ない条件のひとつが
週に一度、お昼過ぎにお迎えの日を作ってほしい
ということだったんだけど。今回の一件で、なんとなく先ほどの元保育士さんの言ったことの意味がわかるような気がしました。そうかー、まめ子も、私よりもおともだちがいい、という時期を迎えたのかなぁ……
まめ子休暇もこれだと、意味があるんだか無いんだか（笑）。
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追記。
園の騒動といえば、それとなくまめ子に「保育園を変わるかもしれない」という話をしました。今の大きい組さんが誰もいなくなるかもしれないので、そういうことになればまめ子も他の保育園に行くことになる……と。それに対するまめ子の一言……
え、そうしたらＲちゃん（現年少前さん）ひとりになっちゃうじゃん、おおきいくみさん
多分だけど、まめ子はまめ子なりに、今の年少さん以上の子がみんな春になったら他のところに移る、というのをわかっているんだなぁというのと、それでもそれより更に小さい子がひとりになることを心配するまめ子の優しさに……親バカだと言われようとも胸が痛みました。（ちなみに、うちの園は３歳になると年少前さんでも大きい組さんに移る、というシステム故にそういう現状なので、まめ子の言うように大きい組さんがひとりになる……ということはないんですが。ほとんどの年少前さんが12月以降にお誕生を迎えるので。）
どんな環境になってもこの子は何とかやっていけるでしょう、と思いつつも、まめ子にとってどうするのが一番いいのか、を真剣に考えなくちゃいけないな、と、改めて思いました。
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さて。
今週末は、私が２日とも仕事なのです。うわーん。
土曜日はまめだぁにまめ子をお願いする予定。お昼はお好み焼きです。日曜日は一日になるから私がまめ子を連れて行ってもいいんだけどなぁ……どうだろう。
