まめごはんつうしん
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2004年08月12日(木) 畳に寝そべって大型絵本を読む休日

たしか、前日の「まめつう」によれば今日は

バスで公園に行ってまめ子を放牧し、花市に行ってお盆のお買い物

のはずだったんですが……



今晩、どうしても車で出かけなくちゃならないところがあった!



ことをすっかり忘れていました……しかも、ここのところよく眠れなくて頭が痛かった~(>_<。)。まめ子には申し訳なかったのだけど、午前中はちょっと寝かせてもらって(爆)、午後から車でお出かけしてきました。それも何を思ったのか




郡山へGO!( ̄∇ ̄ ;)




いえね、こおりやま文学の森で「児童文学の世界」という企画展をやってたので、かねてからそれを見に行きたいと思ってはいたんでした。でも、日程的にどうかなぁ……とつらつらと考えつつ。そしたら、このお盆休みは休暇を取らないと煎っていたまめだぁが急に明日休める、という話になり。まめだぁと一緒に行っても別にいいんだけど、何となく……ねぇ。まめだぁは退屈だろう、と思ったという(^〜^;)ゞ 。
なにしろ1時過ぎに家を出たので、郡山に着いたときには3時近かったのですが、文学の森近辺には何度か会議で来ているので、道自体は割とすぐに解りました。
まず、文学資料館へ。入館料(久米正雄記念館と共通)を支払い…………まずはトイレへ(−−;)。だってまめ子が着くなり

おかーさんおしっこー

って言うんだもの。そして出てくるなり

おかーさんこれおすー

……スタンプがあったんですね。押す枠(丸形)が二つあって、文学資料館と久米正雄記念館にそれぞれスタンプがあります、という。資料館のスタンプは宮本百合子。まめ子はおそらくなんだか解ってない(−−;)と思うけど、押せればそれでいいんです(爆)。
かくしてやっと、企画展を見ることに。規模ははっきり言って小さいんだけど、まめ子の反応なんか見てると子どもに訴えるものはいつの時代も一緒かなぁ……とか。実際に本を手にとって読めるコーナーもあったりして、絵本を1冊読みました。でもまめ子は


もういっこのすたんぷどこー


って状態だったという……それでも常設展示はしっかり見ました。当たり前ぢゃ。
さて、もう一個のスタンプのある久米正雄記念館には、少し歩くのでした。気分は散策(笑)。久米正雄記念館は入館するときに、靴からスリッパに履き替えて入館するのでした。実際に住んでいらしたおうちを鎌倉から移設したそうです。いいたたずまいでしたよ。そこでもまめ子は


すたんぷはー?


だったんですけど(−−;)、ちゃんと見学……まずは2階を見学してから、1階の奥の間へ。スタンプと、今日のお目当て大型絵本は奥の方の大きな和室にありました。スタンプを押してから、畳の間にあがりまして、大型絵本を片っ端から読んできましたよ。「そらまめくんのベッド」「ぞうくんのさんぽ」「ぐりとぐらのおきゃくさま」「かばくん」「おおきなかぶ」「ぐりとぐら」…………「ぐりとぐらのおきゃくさま」は家にはあるんだけどどうやらまめ子に読んであげたことはないらしい(゜゜;)\(--;)。「かばくん」も著名なお話だけど、配本があるかもと思って買ってないもんだから家にはない……もう5歳になるから、この先の配本はきっとないよなぁ。いずれ買おう(笑)。あとの本は何らかの形で読みきかせをしたことがあったんだけど、考えてみたらこんなにちゃんと読みきかせをしたのは久しぶりだったかも。まめ子が目をきらきらさせて



またあのたたみのおへやでごほんよみにきたい(^∇^)



と言ったのをみながら\(_ _)ハンセイ……と思った私(x_x;)。
どうしても、大きくなると長いお話の絵本が増えることも手伝って、こっちが読みきかせをめんどくさがっちゃう……ダメだよねぇ(T△T) 。「童話館」から届いていながら、微妙にお話が長くてまめ子に読んであげていない本もいくつかあります。あう……読んであげなくちゃだなぁ、「はじめてのキャンプ」。
で、せっかくだったので、ちょっと足をのばして「カシオペイア」さんにお立ち寄り。シャボン玉の液と、念願の(笑)自分用ファルビー色鉛筆を購入。保育園でまめ子の使ってるのをみていて「書き味とか良さそうだなぁ、いいなぁ」と思っていたので。
でもまめ子にしょっちゅう
「かして(^∇^) 」
と言われて使われてます……しくしく。
ちなみに「カシオペイア」の千葉おじさんには月に一度、まめ子がお世話になっています(保育園で)。

で、福島に戻ってから「花市」へ。でも、却って何を買ったらいいんだか解らなくなりました(爆)。ってそんなオチか自分 (; ・_・)_θ☆( >_<)☆。


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