私は、あの事務所にいるときは常々


私の今していることは、ヒトとヒトを繋ぐことで成り立つ仕事なんだ


と、自分に言い聞かせています。
でも、実際にはそんな簡単にはいかない……ことの方が、多いです。
しかも、言っちゃなんだけど、今の環境って私の人生で一番同性の比率が高い環境……だったりする。学生時代も、結婚前の職業も、男子学生や男性社員の中でもまれて凹んで学んで（もしくは働いて）きた、ので。
よくよく考えると、私が「いじめられて」きた相手は男子の方が多かった……気がするんだけど、「うわっいやだなぁ」と思うのは同性の方が多かった……んじゃないかなぁ、って。なんて言うんだろう、陰湿だしえげつない、って言うか。男子もいやな奴はいやだったけどわかりやすかったもんなぁ（笑）。

って、何を書きたいのか。
「この難しさは女のあつまりだからなのか？」
と思うことが、ここにいるとしばしばあるのでした。
特に今、主権者運動の真っ只中なので、ヒトとヒトがつながらないとうまくいかない部分が多分にあるんだけど、実際事務局にいると、そこをどう繋ぐのかがすごく大変な仕事で……それでもまだ、私はそこまで大変なところはやらずに済んでるんだけど（やりやすいところを振ってもらった……かな）、なんだか多いんですよ「同じ地域班の他の人に対する不平不満」の類。うーん。打ち合わせなんかしてると

事務局長さんの仕事って、ヒトとヒトを繋ぐに当たっての不平不満を聞くことなんじゃないのか

とか思うことがしばしばあるんでした。うーん。
どうしてそうなのか、丁寧にきめ細かく話を聞きながら、ホントに少しづつだけど、縺れた糸を解いていくような。いや、それだって簡単にはほどけない方が多い、んだけど。そりゃそうか。

でも、私は委員会集団の中ではホントに、年端も活動年数も足らないので

なにこれなにこれなにこれっ（゜゜；）/

などと動揺することも多いんだけど、よーーーーーく考えたら、事務局長さんだって


若い方から数えた方が早い


んだよねぇ……むむむ。それでもおばちゃんたちにきちっと意見するところは意見して、私が動揺した部分を何気に「これはこういうことだから」とフォローして。いや、先頭に立つものとしてそれは当たり前、なのかもしれないけど、やはりすごいなぁ、と思いました……私が同じようになろうとしたらとんでもない努力を持ってしてもすごく難しいと思う（T_T) 。ううう……
私は浅いモノの見方しかできないんだけど、事務局長さんの話を聞いていると「ああ、そういうモノの見方もありなのか」と思うのでした。動揺するだけじゃ能がないよなぁ、と思いつつも、日々が勉強です。やっぱり。

でも、今は、いろいろなことが大変なんだもの。
みんなで分け合えるようになるといいなと思うんですが。やはり難しいんだろうな。

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昨日、帰宅するとたかみーさんから電話がありました。
なんでも幼稚園の教養講座でビーズアクセサリーを作ったんだけど、それを手が覚えているウチにもう一度作りたいのでビーズを分けて欲しい……とのこと。彼女も幼稚園だの学校だのの役員でオーバーワークなんだけど

まめももさんも選挙に入ったから忙しくて悪いかなぁ、と思ったんだけど

と言われました（苦笑）。
でも、ビーズはシーズンに入ったのか、エコクラフトもあわせて今、手元で止めてる注文がいくつかあるんでした……今日、注文かけてたビーズが届いたので、せっせと完成品だのキットだのを作ってました。やれやれ。
たまには現実逃避に走るのも必要か（こら）。

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