まめごはんつうしん
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2004年04月22日(木) ひといきつこか。

とりあえず、オルグ3連発(予定)の一日、終了(´Д`) フゥ。いや、なんで(予定)なんて書いたのかというと、きっちり3カ所分の仕事をこなしたわけではないから(笑)。

午前中の子育てのところは、見学に来たかたのお誘い……はしなくて済みました。見学者がなかったから(笑)。遊んできただけで終わりました(こらこら)。でも、1年通った甲斐があったかなぁ……少しずつだけど、あの輪に入れるようになってきた。って、こんなんがオルグやってて大丈夫なのかウチの事務局は(−−;)。子どもさんが懐いてくれるようになったのが大きいな。うん。

場所を移して、お昼を食べながら地域班の班長さんと話し合い。
正直言って、ずっといたところだからここくらいは……と思われているのかもしれないけれど、ずっといたからこそ難しいところもあります。経験も年齢も、何もかも足らない自分がいきなり事務局……というプレッシャーが、無いわけがないので。「私がこの人(班長さんとか、班の役員の人たち。みんな私より年齢も活動歴も長いので……)に、こういうことを言っていいのかどうか」という迷いは、常にあります。
でも、言いたいこと、言わなくちゃならないことはなんとか言えて、帰ってきました。収穫だと思う。自分で言うのもなんだけど。
そう、立場上は(地域班の)外に出たけれど、外にいるからこそ貢献できることもあるわけで。ええ、ちょくちょく里帰りしよう(笑)。普段からちゃんと関わっていると、言わなくちゃならないことも言えるようになるんだし。

で、訪問活動は空振りでしたf(^^;) 。お子さんが保育園で具合悪くなって帰ってきたそうな……そりゃ大変だー(T_T) 。お大事に……
事務所に戻ってからは、機関紙の数を上の組織の事務局に報告しに行ったあと、連休中のイベントのニュース(中間報告などをするのだ)を作成。月曜日に仕分けする新聞の、事務局便り裏面に載ればいいかな、と思っていたのですが、急遽これが事務局からのお便りになることに(^_^;)。いいんか;
それで。


明日のオルグ、急遽事務局長さんが行くことになりました。


その、ニュース作成を任された……というのもあるんだけど、明日どうするんだ、の打ち合わせの中で、ちょっと弱気発言……っていうか、多分

「これじゃ(オルグに出しても)押されまくって、また凹んで帰ってくるな」

と事務局長さんに判断されたなこりゃ、というところがあって。人のハナシは聞かない人たちの集まり(失礼)だし、かなり強く仕切ってこないと肝心な話が進まない、って言ってたしな、実際。
ほっとした……のも正直言うとあるんだけど、やはり押しの弱さがこの組織の中では役に立ててないんだなぁ、とも思いました。ううう……
それでもふた月前のあの凹み加減を考えたら、まぁいいかと思える自分がいたりもして。そう、とりあえず、できないことがあっても早急に「ダメだ」って結論は出さない。2年は頑張ってみよう、と思ったので。
いいんですよ。「ひといきつこか」でいきましょう。

いや、でもやっぱり、正直言うと、ほっとしました(°°;)\(- -;)。
しばらくは、ここのオルグ……って話になると「腫れ物にさわるように」話を振られるかもしれないなぁ。ま、いいや。





そうだ。
これを宣言しておくことも、ひとつの「決心」かな、と思って。
実は、ここ数日の日記で、つらい思いをさせてしまったヒトがいて。はっきり書かなかったことが却って、個人攻撃みたいになっちゃったのかなぁ……なんて。
あなたのコトじゃなかったの、ホントに。こちらこそ、不快な思いをさせてしまって、ごめんなさい。
私が許せなかった相手はウチの国のお偉い(以下略)

話がちょっとそれますが。
私が、私の書く文章の「一番の読者」だと認めているヒトが、います。誰か、というと


まめだぁ。


結婚前から、堂々と人に見せることは少なかったとはいえ、書いていた文章のほとんどを読んでいるヒト、だと思うんです。そういうヒトと生活してるわけで、幸せだわね私(そうか?)。
この「まめつう」も、当然ヤツは読んでます。毎日顔を合わせてるんだから、わざわざ書いたモノを読む必要もない、と仰る向きもあるかもしれませんが、私が書いたモノを読んでもらって話をするコミュニケーション、というのも、私たちには合っているらしいです。
特に、今月に入ってから私が書いているものの中身って、ある意味「めんどくさい」内容、だと思う。面倒なことに関わりたくないじゃん、みんな? 私だってホントはそうなの。人と話すのが大の苦手だし、オルグだって行きたくない。でも、やっぱりそうは言えない。そんなことを言っていられる場合ではないと思う。いろいろな意味で。
今回の一件に対して、他の事務局員さんなんかは「新聞に投書したりしてこつこつ意見を伝えていく」っていうヒトもいる。でも、私の場合、たまたまというか幸か不幸かというか、自分が思ったように使える場所があるじゃない、って思って。それで、「ここに書く」ことも、ひとつの手段として、選んだんでした。
まめだぁも、最初は、私の書いたものに関しては、距離を置いたような感想を述べていたけれど、昨日あたりから、かなり私にもわかるような言い方でいろいろな話をすることができました。
うん、おばかな話も、難しいハナシも、ちゃんとできるから、この人といるんだな、って。

昨年の今頃。そう、「イラク戦争」が始まった時期のこと。
市民団体のお仕事を単発で受けるようになって、燃えていた……コトもあったのかな、このサイバースペース上(「まめつう」に限らず)でもかなりはっきり「反戦」を打ち出してたんだけど、その反応が、正直言って、つらかったんですね。なんか、逆に自分が間違ってることをしているような、そんな気がして。
そんなこともあって、今回の自衛隊派遣だの、邦人拘束だのに関しては、あからさまにそのことに対して「それはおかしいと思う」って書き方は、極力避けてきた、つもりです。いや、自衛隊派遣の頃なんて、「まめつう」の更新そのものが止まってたって(−−;)。
でもさ、やっぱり、はっきり書いてもいいか、と思ったよ。だって、市民団体の事務局にいて、って話は既にここでしちゃってるわけだし。それに、ちゃんと仲良くしてもらっているヒトの中にも
「そんな話めんどくさい」
とか
「そのことについては何も言いたくない」
ってかたもいらっしゃるけど、だからといって
「だからもうあなたとは付き合わない」
とまでは……とりあえず、言われたことは、ないな、って。遠回しに書くことで、違う気持ちが伝わってしまうことの方が、つらい。そんな思いをさせたくて書いてるんじゃないんだもの。
ただ、もし、ひとつ気にしなくちゃいけないことがあるとすれば

「私はこう思う」で止めておくこと

かな、って。あなたがそう思わないのはおかしい、とまで言ってしまうと、うまくない気がします。いろいろな生き方をしてきたヒトがいるんだもの。もしかすると、そこが足らないから、これまでは衝突したのかもしれないし。これからも衝突することがあったとしたら、そこを振り返る必要があるのかも。アイメッセージ、だよね。
大事なのは「反戦運動をすること」そのもの、じゃないもんね。そうやって考えていければ、今あそこにいて釈然としない、と思う部分も、少しずつほどけていくのかなぁ……
何が許せない、って、「これはフェアじゃないな」と思うことがまかり通っちゃうこと、なんだもんなぁ。
まめだぁに言われたのは

「一番難しいことではあるけれど、客観的にものを見ること」

……少しずつ、できるようになるといいんだけど。

少しずつ、いろいろなヒトが書いた今回の一件に関する文章を見てますが、私はやっぱり感情論が先行してるなぁ……お恥ずかしい。
ただ、やっぱり、「罵倒」は許せない。見苦しいです。

ふっと思ったんですが。
子どもの見本にちゃんとなれる大人って、今、どのくらいいるんだろう……
私もなれるとはおおよそ言えないけれど。



すんませんf(^_^; 。結局一息つくなんて内容でなくなっている(−−;)。
今日は暑かったです。外回りだったから車で走り回っていたんだけど、お昼頃なんか車内に殺人光線が降り注いでいて大変でした(ノ_<。)。
帽子と日焼け止めが欠かせない季節になりましたね。


あ、あと、またやっちまいました、電話受けミス(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! ←笑うなよ(~-~;)ヾ(-_-;)

「はい○○……じ、じゃなくて」

電話のヌシはお仲間の団体さんの……オジサンでした(−−;)。

「び、びっくりした」

って笑って居られました……ああううー。
事務局長さんに代わってください、って電話だったので代わってもらいましたが

「いや、彼女(私(−−;)。)まだウケてますよ」

…………もうやだもうやだもうやだー(T▽T)ノ_彡☆


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