まめごはんつうしん
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2003年11月28日(金) 行き過ぎガンバリズム

先の3連休中に、昨年亡くなった祖父の1周忌法要があったこともあり、千葉に帰省しておりました。
実は、帰省直後から胃腸炎状態で、絶不調だったんですが、なんとか回復したので、昨日、地域班で企画されていた、ショートケーキ作りに出かけてまいりました。わざわざまめ子も保育園を休ませて(笑)。で、ちょっとそこで、「わたし」を象徴するような小さな事件がありました。
ショートケーキを作る過程で、人肌に温めた全卵と砂糖をよーく泡立てる、という作業があったんです。もちろん(?)電動の泡立て器を使ったのですが、実はこれ、とんでもない重労働だったf(^^;) 。にもかかわらず、ひとりで頑張ってしまったんでした……何度か
「まめももさん、代わろうか?」
って言ってもらったにもかかわらず

「ううん、大丈夫」

……とか言いながら、実はだんだん眉間にしわが寄って来るという(笑)。以下繰り返し(ぉぃ!)。
そうこうしているウチに、今回のケーキ作りの指導役、Tさんが来て、言いました。

「実はこれ、交代してやらないとすごい大変なんだよー」


Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


そ、それを早く言ってくださいよー! じゃなくて(゜▽゜)\(−−;)。
とたんに周囲から

「だからまめももさん、何度も代わろうかって言ったのにー」
「意地っ張りなんだからもー」
(←ぐさっ)

…………は、反省しました(−−;)。いえ、マジで。

とはいえ。
普段、あまり意識しないのですが、この類のコトって結構実は日常茶飯事(−−;)。この「意地っ張り」が私を支えている……部分もなくはない、という自負もあるんですが

実はこの、過剰なガンバリズムって却って迷惑になるんじゃないのか?

と思わざるを得ない自体に何度も遭遇してしまったのが今週……(T_T)
そもそも、帰福翌日の会議に、胃痛を押して出席したあげくみんなに

「いいからもう帰れ」

と言われたのを最後まで居たし(°°;)\(- -;)、そもそもこの胃痛の原因って……

千葉にいた間、「もったいない」精神が働きまくって過剰に食べ過ぎた

……バカじゃないのか私は(−−;)。
私は……自分で言うか、だなぁ(でも言う(−−;))、基本的には「ミニモニ。体型」なんですが、20代の頃は「やせの大食らいというかちびの大食らいというか」だったんでした。
でも、人間の体って、本来は飽食に慣れてないんです。寺門琢己先生じゃないけど。私がそのことに気がついたのは、まめ子を産んで以降だなぁ……ので、千葉時代の私を知っている人たちからすると意外かもしれないけれど、現在はすごい粗食生活、です。
でも多分、実親からすると、よく食べた私のイメージが強いはずなので……まめだぁには「今はそんなに食べないって(実親に)言えよ(−−;)」って呆れられましたが(笑)。法事だって、気は遣うわ(ホントかよ)食事の量はやはり「ごちそう」だわ。あーあ。





でも、それがなんで昨日ではなく、今日の日記になるのか。
ガンバリズムの極めつけがこんなところに……

まめ子が一年ぶりに小児科で、点滴のお世話に(T_T)

まめ子自体も、疲れていたところに帰福翌日には保育園に行ってたし、過食状態だったのは私と一緒f(^^;) 。それが今朝、「おなか痛い」からはじまって、(「大」がでてないようだったから)浣腸をしようと思ったら吐いて……という状態。ああ……火曜日の会議の時に

「今、おなかの風邪はやってるからさー、菌が入ってたらやっかいだよー、早く休んだ方がいいよー」
「まめ子ちゃんが園から帰ってきたら休めないよー」


って言われまくったのに(T_T) 。実際、あのときは帰宅してからがひどくて、結局まめ子のお迎えはまめだぁに頼んじゃったんだよねー……(ノ_・。)
んで、結局まめ子がこんな目に……私のせいかもしれないって(T_T) 。救いは昨日、ものすごく楽しみにしていた手作りケーキを堪能できたこと。他の子がまだ食べてるのにまめ子はお皿までなめてて(−−;)「食べ物がらみの行事では伝説を作る」にまたも則ってしまったけど……って余談ですが(爆)。
親もだいぶ「この状態はこうだ」が飲み込めてきたのでだいぶ余裕で接せられたりしてましたが、まめ子も大きくなって自分が何をされるか分かるようになってきたので

「ねーまだ(点滴)おわんないのー」

とかぶーたれてました……(−−;)。帰宅後、4時間(! いや、だって病人だし……f(^^;) )ほど昼寝して、一度だけ「おなかいたい>_<」ってトイレに行きましたが、へらへらと(こら)遊んでいるので……基礎体力はやはりある分、油断しなければ割とさっと治るでしょう。今日明日は、少なくとも通常食はお休みですが。
何はともあれ、治ったらケーキ作ってあげるからねー、まめ子……って、ひとりで再度作ってあの味を再現できるんだかどうだか(笑)。ちなみに、当日作った「お土産」をまめ子とまめだぁで分けて食べてたけど、まめだぁにも好評だったです。あ、問題の泡立て部分は、自宅ではフードプロセッサー(の、泡立て機能)を使うので、過剰に頑張ることはきっとないでしょう(爆)。


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