まめごはんつうしん
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2003年10月31日(金) 2003年度上半期のまめももさんちダイジェスト

…………(°°;)\(- -;)オイオイ。


いえね、書きたい書きたいと思いながら、結局日記を書くときには時間が無いだの筆が進まない(こっちのほうが大きいなぁ……(;´д` ) トホホ)だので、結局そのままになってしまう日々の記録。ほぼ毎日に近い状態で更新している皆様には、ホントに敬意を示します。我ながら呆れる……自分のていたらくに(ノ_<。)うっうっうっ
もう、遡って書くにもあんまりだという気がするので、ここで一回リセット。
2003年度上半期……つまり、今年4月以降の、これまでの「まめつう」に書かれていない出来事を、ピックアップしてお伝えしたいなぁ……と思います。3月の新潟・高崎2daysのことはなんとか、その日の日付で書きたいので、そうするべくがんばりますが……(しつこい(−−;)。)
分厚い手帳を手元に。いきましょう。





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4月:
3月下旬の「3歳児検診」(まめもも居住地では3歳6カ月の子どもが対象)。視力と聴力については自宅で予備検診をしてから検診に臨んでください……ということで、やったんですけど。視力検査がどうにもこうにもうまくいかない。やり方はまめ子は理解していると思うんだけど……うーん( ̄〜 ̄;)
かくして、その旨を伝えて検査してもらったら……右目の屈折率に異常! ということになり、大学病院に行ってくださいということになってしまいました……(>_<)
で。
結局、遠視に、右目は弱視も……ということで、眼鏡を作ってくださいということになりました……(ノ_<。)うっうっうっ。6万円弱の出費は痛かったです……あうー。しかも、まめ子がちゃんと自覚して(?)眼鏡をかけてくれるようになったのはここ数ヶ月のこと。だから、夏頃お会いしたみなさんが
「あれ? まめ子ちゃんって眼鏡かけてたんだっけ? いつから?」
と訊かれることがあったとしたら、それはまめ子がかけてなかったから……です(−−;)。
ちなみに、なんとか今は、矯正で左右が同じ視力になりましたけど、道のりは長そうです。で、3歳児検診でこのように判定されるケース、今は多いようです……
あと、GW前半戦。イベント「アンパンマンワールド」に行きました。たくさんお金を使ったなぁ……(−−;)。毎年やってるみたいなんだけど、出かけたのは今年が初めて。まめ子には「また来たい」と言われました……




5月 と 6月:
GW後半戦。究極の安近短! ってな感じで、自転車で行けるほどご近所の児童公園で丸一日過ごしました……いつもだと、大型遊具に1回乗るのに100円券を買わなくちゃならないんだけど、この日はただで乗り放題! だったんでした。それでも2〜3時間で帰れる気で居たら……朝11時に行って、やっとの事で公園からまめ子を引き剥がしたのが午後4時半(−−;)。マジかおい。
6月に、市民団体で幼児教育研究家の先生をお招きして子育ての交流と学習……みたいな企画を予定していて、年が明けてからずっと話し合いなどをしてはいたんだけど、連休明け以降は本格的にその準備に追われていました……チラシもたくさん作ったなぁ。だから春の「お茶会inふくしま」は流れちゃったんだよね(T_T) 。失礼いたしました。
交流会の会場が郡山だったので、そこに行く費用捻出(バスを出すことにしたから)ってコトでお祭り(バザー&模擬店)を企画したり。お祭りと交流会の本番にはまめ子も連れていったんですが、お祭りの時は私は企画側でもあったので、まめ子がへそ曲げて大変だったなぁ……(ノ_<。)うっうっうっ。交流会は実り多くてよかったですが。
こういう経験をした直後は「なぜ自分が保育園に行くことになってしまうのか」理解する(?)らしいまめ子ですが、でもやっぱり「おかあさんだけかいぎにいってずるい(わたしもつれてけ)」ということになるらしい……しばらくこれでぐるぐるすることになるのでした……
あ、あと、5月には保育園の「畑のおじさん」宅でサツマイモの苗を植えて、茶摘みを体験しました。楽しかったー。半期に一度の自然浴(^-^ ) 。





7月:
上旬は結構ちゃんとここを更新してた(別のところで書いていたモノを移したからf(^^;) 。)んだけど、上京日記がずきんちゃんと遊んだ日のことしか書いてない(−−;)。実際は結構盛りだくさんだったんですよ。
18日は恒例の「お茶会in東京」。あゆみさんにあらかわ遊園に連れて行っていただきました。なのに手持ちのお金が少なくて心配して心配してあゆみさんにすごく申し訳なかった……大げさでなくていい、こういう素朴〜な遊園地、残していてほしいものです。ましてや東京の片隅。都電に乗ったのも、駄菓子屋さん(なんかの番組で氷川きよしが立ち寄ったところらしい)に寄ったのも、とても楽しかった。でも大人が「昔ながらの駄菓子」を買ったのに、まめ子が買ったのが「アンパンマンのラムネ」だったのが笑えたけどf(^^;) 。
TDRみたいなところも魔法がかかったみたいに楽しいし、否定しないけれど、まずはこういうところで思いっきり遊べる子どもの方がいいな……と思う。あゆみさん、浅草の花やしきもいつか行きましょう! (笑) 今度のお茶会は浅草だけど、そこまでの時間はなさそうだもんねー。
あと、21日に「スタジオジブリ立体造形物展」、22日に「アンパンマンとやなせたかし展」に行ってます。ジブリのほうは同時開催だった「田中一光回顧展」も観たかったけど、まめ子に実家の家族までいたので断念……図録だけ買ってきました。展示物もさることながら、その作品(映画ね)が世に出た頃の世相が読みとれる展示の構成が印象に残りました。まめ子はねこバスで遊べたのが楽しかったようだ(笑)。
アンパンマンは、1時にえっちゃんとお昼にする約束だったので時間を切っての観覧だったのがちょっとつらかったけど、観に行ってよかったです。まめ子が楽しめればいいや……くらいのつもりでいたのだけど、子どもはどうしてあんなにアンパンマンが好きなのか、分かるような気がしました。





8月:
お盆……だったんだけど、それはどーでもいいや(笑)。
前月の末から、9月に開催の某幼稚園教養講座の準備をしつつ、それなりにいろいろあったようだ……まず、実況中継だけで終わってしまった(−−;)秋田の「日本母親大会」。いろんなコトを……学んで、きたかな。とりあえず、まめ子を連れて行くにはとんでもない強行軍だったんですが(苦笑)、まめ子もすごく心温まる体験をしたんじゃないかと思います。
実はこの時期、まめ子が園生活に馴染んでいないのではないか……という心配をしてしまうような出来事がいくつかあって、「まめ子は大人としか接していないから子どもと上手に遊べないんじゃないか」という声も、あったんです。でも、信頼に足る大人というのは子どもにはすぐ分かるんだということ、たくさんの大人に「愛されて」きた子どものほうがゆくゆくは強いのではないか……ということを、秋田の地で思いました。今のまめ子を見ているとそれはあながち外れじゃないなぁ、って。7歳までは子ども同士よりも、むしろそれを取り巻く大人のほうが肝心なのかもしれない。いや、7歳過ぎたらそうじゃなくなるわけじゃないけど、特に7歳まではそうだろうと……だから転園しなかったんだけど(笑)。
あとは、やはり市民団体がらみなんだけど、流しそうめん体験。なんと、本物の切り出したての竹で流しそうめんの装置と食器をつくって食べる、という(!)。器と箸を作るのは大変だったけど楽しかった〜。
んで、そうめんが流れはじめたら、まめ子は最初から最後まで装置に張り付きっぱなしだった……ああやはり。
「あれ? まめ子ちゃん、まだ食べてるの?」
と数人のお母さんから指摘があって初めて気がつき(−−;)。しまいには

「まめ子ちゃんがもう食べないみたいだからそうめん茹でるのやめてー」

…………なんなんだかもう。そうめん以外にリンゴやチェリートマトも流れてたんだけど、それらには目もくれずひたすらそうめんだけを食べていたまめ子(−−;)。またひとつ伝説(?)を作ってしまった……あーあ。
それと、仙台の八木山動物公園に初めて行きました! 動物園はかねてから行きたい……と思っていたんだけど、まめ子はとても楽しかったようです。また行きたい、って言っていました。あと、「ミッフィーワールド」にも行ったけど……これは可もなく不可もなく。いや、実は入場料が春の「アンパンマンワールド」より高価かったのが納得行かなかったぁぁぁぁ( ̄△ ̄#) 。
実は結構あっちこっち行ってたんだ。夏休みだったわけですね(笑)。





9月:
まず、書きかけなんだけどあれで書き足しません……ということになるでありましょう、「いつここ」(゜▽゜)\(−−;)。結論からいうと、「アルゴリズム」は演ってもらえませんでした……こどもまつりなのにケチだなぁ(違)。でも、まめ子はそれなりに楽しかったようなのでいいことに(こら)。あの日は人が多くて暑くて大変でした。熱射病で倒れなくてよかった……
あと何があったかというと……まず、県の母親大会。白河まで行って来ました。なんていうんだろう、秋田に行ったときにも思ったんだけど、ああいうところっていろいろな人と交流できるのがすごく楽しい。郡山のリーダーの人たちとは県のスタッフ会議の時に顔を合わせるのですが、ああやって話ができるのがすごく嬉しいなと思いました。あと秋田の時には保育は料金が高価かったこともあって利用しなかったんだけど、今回は保育を利用しました。身軽だった(笑)。
それと、某幼稚園の教養講座。「まめもも(仮名)先生にはわざわざお越しいただいて……」なんて園長先生の挨拶がこそばゆかったですが(笑)、ここまで話し下手だと先生どころかただのお飾り……と心配だったのでした。でも実際はちゃんと仕事してきました(笑)。よかったー。よその幼稚園に行ったのは実はこれが初めてでしたけど、いろいろな意味で勉強になりました。先生としても自信に……なったかなぁウーム (; _ _ )/。ビーズのオリジナル作品は作ったことがないもんなぁ。
あともう一つ、なぜかビーズ教室のメンバーさんと差しで(って、先方はお子さんがご一緒だったけど)お昼をご一緒することに。普通だったらちっとも接点がなさそうな感じの人なので、「もしやMLMのような系統の話とか……」などと思っていた(いろいろあったので、警戒していたのだ)んだけど、そんなことではなかったので、一瞬でもそんなことを思ってしまった自分を恥ずかしく思いました\( . . ) ハンセイ。
いろいろ、それぞれの事情の中でぐるぐる考えながら、それでも歩いているのです。そんな思いに時々触れられることを、ありがたいなぁと思います。





10月:
ええっと……まず。「お茶会in福島リターンズ」。これは必ず完成させます……とほほほー。
あと、こなした行事っていうと、保育園関係でふたつ、かな。まず、「畑のおじさん」宅での芋掘り。昨年と違って4歳になったまめ子はまるで働きませんでした……(−−メ)。おまけにまめだぁが前日になって結婚式の二次会を言われてきたっていう。だから途中までしかいられなかったんだよねー。また来年(笑)。
あともうひとつ、映画会に行って来ました。保育園と関わりのある団体で、古民家のリフォームなどなかなかおもしろいことをやってらっしゃるところがあるんです……本業(?)は建築士さん、なんですけど。その方が毎年映画会を開いているようでして、今年は園長先生から直々にお声がかかったので出かけてきました。会場はなんと一般の民家……っていっても、やはりそういうところで開催するので「かやぶき屋根の古民家」。実際に農家の方がお住まいになっています。実はこの方が作った古代米を買ったことがあることが判明してびっくりしたんですけど(笑)。昔ながらの農家というものをよくわかってなくて、私とまめ子は薄着で行ってしまった……(涙)。ちょっと風邪気味だったまめ子を翌日休日診療の耳鼻科に運ぶ羽目になったのは頭が悪いとしかいいようがありません(T_T)。
ちなみに観てきた映画は「奥会津の木地師」という記録映画。昭和の初期までは、会津塗りのお椀を作るための木地を、実際にそれに適した木のそばに小屋を造って生活しながら木地を作って……という感じで山から山へ渡り歩いて生活していた人がいました……で、この映画を作った当時はそういう生活をしていた方が高齢ながらご存命だった、とのことで、その生活を再現して記録……という映画、でした。結構退屈しないで見ることができました。「安いのでいいから会津塗りのお椀、買おうかな」と言ったらまめだぁに

「ずぼらすぎるから無理」

って言われたけど〜(泣)。あと、思ったよりもまめ子が興味を持って観てくれたのがびっくりだった。もっと早くに「あきた〜」とか言われるかな、って思ってたんだけど。いや、内容もさることながら映画の仕組みそのものが不思議だったに違いない。好奇心が働きすぎて上映会が中止になるんじゃないかとか心配したけど(笑)。
そうそう、エコクラフトで作ったバスケットが好評を博したのもびっくりでしたf(^^;)。ただ、やはりあの保育園関連で集う人だけあって「いずれは竹などの植物素材で……」って声をきくんでした。そうだよなぁ。それから、まめ子に金魚体操をしてくれた方があって、親子リズムも理にかなっているのかな……とか、ちょっと思いました。いろいろな人に会えて面白かった。って、私は相変わらず人見知り全開だったんだけど〜(苦笑)。








そうそう。
前回、「白菜料理のおすすめレシピ〜」って叫んでいたら、メールをくださった方があったんです。どこでどのようにここにぶち当たった(こら)んだろう……とにかく、この場を借りてになってしまいますが、どうもありがとうございました
そういえば、白菜でクリームシチュー、なんてのもおいしいんですよね。ふっと思い出しました。


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