まめごはんつうしん
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2003年01月01日(水) 暮しの手帖

‥‥っと、その前に。
「新年のご挨拶はご遠慮‥‥」状態ではありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

買ったのは、今日ではないんですけど。「暮しの手帖」という雑誌。
「新婦人しんぶん」の書評だったかな‥‥「300号記念特別号」の記事を読んだの。(どの新聞でも、「書評」の項目は大好きで、もれなく目を通すワタシ(^ ^;)ゞ。あと「美術館の展示案内」とか。)
「あ、これはワタシが好きそうかも」と思って気になってはいたのですが、本屋さんで見かけたので、思い切って買ってしまいました。その時に、別冊の「お正月の手帖」や、定期的にでている通常のモノもあったのですが、なんとなく
「これはワタシがもうちょっとたるんでない生活ができるようになってからでないともったいないか」
とか思って、その時は特別号のみを買ったんでした。

が。
雑誌として‥‥というよりは、読み物として面白くて、結局通常号も後日買ってしまったのでした。
創刊、昭和23年。ワタシが生まれる前‥‥どころか、戦後間もなくじゃない! でも、ずーっと同じように、筋の通る活動をしてきたんだなぁ‥‥って。今読んでも古くなくて、むしろ面白かったです。驚き。なんで今まで気がつかなかったんだろう。
(でもあとで、ここのサイトを拝見させていただいて気がつきました‥‥ワタシがはじめて買った通常号は通算301号(ここの会社では「4世紀1号」なんて言い方をしてますが)だったんですが、その前のバックナンバーを見たところ‥‥表紙が単にワタシの好みではなかったという(^ ^;)ゞ 。西洋の美術雑誌のようだったんでした‥‥って、どういうコトだろう(笑)。今の表紙の方がシンプルでイイ!)

それにしても。
「世の中間違っとるよ」って、いろいろな人がいろいろな方法で言ってるんだと思う。この雑誌も、その一つ。広告を取らないで「これはおかしい」って言ってるっていうと‥‥「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」なんて雑誌もあるんですよね。子どもの健康とか、子どもを取り巻く環境を取り上げてる雑誌。ワタシはこれは特別号しか持ってないんですが、結構、ホントはこうなんだ的な記事がたくさん載ってました‥‥予防接種を取り上げた号など、読んでみるといいかもしれません‥‥って、話がそれてますが。こういうメディアを、この国を動かしてる人などがまだ直接にたたかないだけいいのかな、とも思うんですが。
でも、思っているよりも、「おかしい」と思っているヒトは多いはず。なのになんで少数意見になっちゃうんだろうなぁ‥‥大同団結できると強いんだろうとか思うんだけど、大きくまとまらないのはなんでだろう、とか。
ああ、新年早々難しいことを考えてしまった(−−;)。
あ、こんな難しいことばかり考えさせてしまうような雑誌ではないです(笑)。早速、通常号に載っていた焼き豚を作ることにしました。カボチャを丸ごと1個器にした煮物も作ってみよう‥‥靴下を編んでみるのもいいなぁ‥‥って、時間が足らない(爆)。

あ、新年第一日目の今日。
結局、テキトーにテレビ見てごろごろして、思い立ったように電気屋さんに出かけて。
あ、あと、神棚と仏壇と鯉の水槽の掃除をしました‥‥って、それは年が明ける前にしなさいってヾ(ーー ) オイオイ。何が楽しくて年明けから掃除‥‥神棚と仏壇はほとんどまめだぁにしてもらってしまってワタシはあげもの担当だったんですが(爆)。
そうそう、鯉の「まるちゃん」「さんかくちゃん」も無事に越年しました(* ̄∇ ̄*)。


★新年早々、ここんちの恥を世界に発信[壁]`∀´)Ψヶヶヶ★
‥‥ホントは、こっちがメインになってもいいかとも思ったんですが。
新年早々、こんなコトを大見出しに持ってくるのもイヤだなぁ‥‥って、流石に思ったのでした(T^T)。

元旦から、義兄から電話があったんでした。
いったい何だったんだろう‥‥とか思って、まめだぁに訊いてみました。

先月の、祖父の葬儀のことでした。
受付でお香典を出して記帳すると、引き替えにくれるもの、ありますよね。あれも「引き物」っていうのかな。普通には、清酒だの海苔だのお茶だのが入ってるんだと思うのですが。
流石は東京というかなんなのか、それがものすごーく簡素化されてたんですよ、祖父の葬儀。「会葬者御礼」の封筒に一緒に入っちゃうような、プリペイドカードが1枚。ええっ、これだけ? ってワタシも思わないこともなかったのですが‥‥ちなみに、ちゃんとモノで引き物にしてる家もあったようですが、それにしてもこっちで見るほど大きい箱には入ってなかったから、ちょっとしたお菓子とかなのかな‥‥なんて思ったんですが。そういえば、通夜ふるまいやら精進上げなんかもものすごく簡素化されてました。お焼香が終わった人から順々にごちそうを食べて帰る、という。法要が終わるころには親族しかいない。徐々に地方もそうなっていくんだろうなぁ‥‥ってまめだぁは言ってましたが。

で、義兄の電話。
あれはなんかの間違いじゃないのか? どこに文句を言ったらいいんだ?
ということだったらしいです( ̄ヘ ̄)。いや、まめだぁも「話半分で聞いてた」とは言ってたんだけど‥‥
ワタシ、七五三のお祝いのお返しが遅れていたこともあって、引き物も立て替えたお金を返していただいてないウチに送っちゃったんですよ。流石に封筒は別にしましたが。お祝いとお悔やみが一緒は不味いだろうとは思ったので。その時に、お金がまだなうちに送ってしまったことを義姉にやんわりと指摘された(っていうか、「まだ払ってないうちに申し訳ありません」って言われたんですが)ので、そっちの方が「あ、しまった( ̄□ ̄|||)がーーん!」だったため、引き物に対するフォローは何もしなかったんでした‥‥
あの引き物、正直言って「心証悪くするだろうなぁ」とは思いました。でもワタシらが悪いんじゃありませんええ。
そうですか、文句を言いますか。はぁ。しかもわざわざ元旦にそういう電話をかけてきますか。ワタシがあの引き物を送ったのは12月の20日よりは前だったんですけど。「開けてなかったんじゃないの?」って、義姉はその時点で開けてるんですけど。
まったく。自分の物差しが常に正しいとは限らないんです。

こんなに波風立ちまくりなのは、去年で終わりにして欲しいなとは思ったんですが。
正直なところ、4月(多分)に一周忌の法要が終わるまでは、この人らや一部の親戚に振り回されるんだろうなぁと思って今から頭が痛かったり‥‥(T△T)
でも、新聞の占いにありました。1月から3月にかけてのごたごたをクリアすれば、あとは事件が起きてもプラスに転ずる、と。そうかもしれないなぁとぼんやり思いました。他のことにしても、多分、今年からちょっと働きます! って状態が軌道に乗るにはそれくらいの時間が要るだろうし‥‥
のんびりがんばろーっと。


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