まめごはんつうしん
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| 2002年08月19日(月) |
試練は2歳11カ月なりに |
‥‥一月半ぶり立ち上げの「まめつう」がこれかよ! って感じなんですが。
超ぐーたら主婦を自認するワタシ、朝は家事から‥‥ではなくPCの時間に充ててたりするんですが‥‥パコ!! (x_x)☆\(^^;)コリャ 「今日は何時に起きるやら」 と思っていたまめ子が
。・°°・(*>_<*)・°°・。
はーまったく‥‥と思いながら見に行ったワタシ‥‥
(°д°;;)!
‥‥ま、まめ子、吐いてる‥‥ しかもこれ、胃液だ‥‥
見てると、10分おきに苦しがって吐いてるんですよ、これ!
Σ( ̄ロ ̄lll)!!!
タイミングを見ながら、とりあえず胃液で濡れたパジャマを着替えさせて、病院に運び込みました。 病院では体温を測ったり(平熱だった)、尿検査をしたりでなんだかんだ待たされたのですが、その間も寝つつもがいて吐いて‥‥を繰り返すまめ子。°(ToT)°。。 普段、まめ子は熱を出しても踊ってたりすることが結構あるのですが(^ ^;)ゞ、今日のそれはホントにぐったり‥‥だったのでした。なさけないけどワタシのほうがうろたえ(i_i)。 さて、診察の順番が来ました。まだぐったり状態のまめ子。
「これは胃腸炎だと思います。吐き気を止めるにはまずとにかく、下から出してあげないといけませんから、浣腸して、点滴しましょう」
‥‥ええええ、ここまではワタシでも予測のつく展開でした。
「点滴は、夕方までかかると思うんですが」
( ̄△ ̄;)エッ・・?
「(ワタシの表情を見つつ)それでも入院、ということになるよりはいいでしょう。点滴の終わりがけに水分をとらせてみて、それを戻さなければ今日は帰宅してかまいませんが、それも戻すということになれば入院です」
!Σ( ̄口 ̄;;
ま、マジですか‥‥でもとにかく、治療してみましょう‥‥ということに。 というわけで、浣腸して、点滴の準備をしました。 ここの病院、点滴などの針を刺すときには、保護者はいったん席を外すことになってるようです。泣いてお母さんから離れない子が多いからかな‥‥なので、まめ子がどのような状態で準備をしてもらってたのかはわからないのですが、とにかく準備が終わったら呼ばれまして、なにしろ夕方までかかる点滴なので、小児科の処置室ではなく、外科の横にある大きな処置室にまめ子を抱っこして運ぶことになりました。 なにしろまめ子、一緒に持ってきたペンギンのぬいぐるみを抱っこする力もない。あああ‥‥用意された点滴は3パック、600ml。これじゃ夕方までかかるわけだ‥‥ がっくりしながら(オヤががっくりするなよ)、処置室に移されたまめ子の足をさすっていました。
と。
「なんでひよこがねー(注・足マッサージのこと)してるのー? よるじゃないのにー」
‥‥は???
「(ベッド脇の)たなに「ぐりとぐら」あったの」
‥‥点滴が始まってから、20分くらい経過してたでしょうか。 これは果たして正気に戻ったのか、それともうなされているのか??? でもそのあと1時間半くらい‥‥まめ子、ひたすら喋り続けてたんですよねー。はしゃいでたともいうべきか(笑)。
‥‥あ、あんた、ホントに病人??? ( ̄~ ̄;)
1パック目の点滴を取り替えに来た看護婦さんにも 「あら、寝なかったのねぇ」 と言われました(f^^) 。 その間、まめ子に絵本(ウチからも少し持ってきた)を読んだり、まめだぁに電話を入れて途中経過報告がてら仕事が抜けられるかどうか確認して、追加で持ってきてもらうものをお願いしたり‥‥ 点滴が2パック目に入ってしばらくして、流石のまめ子も眠くなってきた模様‥‥ 「でもパパが来るまで起きてたら?」 とか言うとんでもないワタシ‥‥パコ!! (x_x)☆\(^^;)コリャ。 さて、まめだぁが来ました。ワタシ、まめだぁに外科側の処置室にいる旨伝え忘れたので、来るかどうかちょこちょこ様子を見てたんですが‥‥まめだぁ曰く
「それどころか何処の病院かも言わなかったぞアンタ」
‥‥め、めんぼくないm(_"_)m ペコペコ。 でも何件も病院をまわったわけではなく 「点滴してもダメだったら入院、っていうから(入院施設のある)ここかと」 とのことでした‥‥相当パニックだったらしいワタシ(笑)。 かくして、まめだぁが仕事に戻り、数冊絵本を読んだら、ホントに寝てしまいましたまめ子さん。 時計を見ると、1時半。普通に昼寝してほしい時間。 でも今のまめ子は病人。 とりあえず、もう要らない荷物を車に置きにいき、戻ってきてからつらつらと考えました。
2週間くらい前から、オヤはかなりぴりぴりしてました。 まめ子に対しても、かなり余裕無く接してました。 実際、お盆期間はまめ子、かなりいろんなコトを理不尽に我慢してました。 我慢を知らない子に育つのはよくない、とは思うものの。(*) それにしても、あまりにも甘えさせてなかったかも‥‥
ってなことを考えてるうちに、ワタシも爆睡( _ ).。oOO‥‥ \(_ _)ハンセイ‥‥してないだろっパコ!! (x_x)☆\(^^;)コリャ。
結局、まめ子は点滴1パック半分が落ちるくらいは寝ていたのでした。 さて、そろそろ水分を摂らせてみましょう‥‥というわけで、売店でお湯をもらってきて、まめだぁが差し入れてくれたイオン飲料を、お湯の半分くらいの量入れたものを、まめ子の意識がはっきりし出してきた頃、飲ませてみました。
「‥‥あつい(ー_ー )ノ" 」
な、なんてやつだ(-_-#)。 結局、温めてないイオン飲料をちょっとすすってましたが、どっちにしても吐く気配もなく、点滴終了と相成ったのでした。 「あ、吐いてなければ帰っていいですよ、先生にカルテ書いてもらって来ますねー」
‥‥いったいなんだったんだろう‥‥
しかも、まめ子、勝手にベッドから下りて歩き回る歩き回る。 カルテを持ってきた看護婦さんが
(;゜゜)
という顔をしておりました(笑)。
結局、帰宅後は‥‥確かにいつもよりはくてくてーっとしてましたけど、ボールであそぶーだのかごめかごめするーだの三輪車に乗るーだの言ってましたので
恐るべし点滴
といったところかもしれません(* ̄m ̄) ププッ。 ただ、今日は食事は抜きで、イオン飲料や薄めたりんごジュースなどで水分を補給してください、ということでした‥‥これがまめ子にとってきつかったのは言うまでもありません。再三言い聞かせていたけど、やはり寝る時間近くなると
「まめちゃんごはんたべられるー」
って再三主張してたし(;_;) グスングスン。
結局今回も、アホタレさんな闘病生活になりそうです‥‥ 「基礎体力はある」って喜ぶべきなのかなぁ。
(*)‥‥今更、お盆の日付で書くのもなんなので。 やっぱりねぇ、一番は姪っ子のことなのよ。先月末にはもう郡山に義兄一家も戻ってしまったので、関わり合いになることもめっきり少なくなったし、もういいやなんて思わなくもないんだけど、でも、やっぱり目に余るっていうか‥‥ 「かといって、(まめ子が)我慢できない子になるっていうのはよくないと思うし」 ってぼそっと言ったら 「ああ、あみちゃんなぁ」 とまめだぁ‥‥いや、ワタシはそのとき、姪っ子がどうこうと思って言ったわけではなかったんだけど(^ ^;)ゞ。 ただ、やはりみんな、何かあったときはまめ子がゆずるというか、一歩下がるように言うことになってしまうので、何処で覚えたのかまめ子の口から 「あみちゃんばっかり‥‥」 という発言があったときには流石に考えてしまいました( ̄~ ̄;)。 流石に、これはよくないと思ったのか(?)兄嫁が姪っ子を窘める場面も見られたには見られたのですが、ねぇ‥‥「今更遅いんだよ」というのは意地悪すぎ???
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