まめごはんつうしん
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ブラウザの「お気に入り」整理をするべく、久しぶりに見たサイトがいくつかありました。こっちが一方的に知ってるだけに近い状態なので「知り合い」というのもおこがましいかなと思うのですが、ある方のサイトでいつも通りに日記を拝見させていただいて‥‥絶句。 彼女、小学校中学年と、まめ子と同い年のふたりのお嬢さんがいらっしゃるのですが、上の子がいじめにあっている、とのこと。原因はいろいろあるようですが‥‥ワタシ、数日前に「アトピーでかわいそーと言われることに疑問を感じる」という言葉に同感、みたいなことを書いたのですが、そのお子さんは外で遊ぶと顔が腫れるほどの‥‥結構程度の重いアトピー、なんだそうです。で、聞こえよがしに「きもちわるい」とか「死ね」とか言われるらしい‥‥先生に話してもいじめがなくならない、という事実がお子さんとしては納得がいかないところがあるようだということ。親御さんの立場としてはその事実を知ったときには子どもと一緒に泣いたけど、自分が悪くないのに逃げることは結局、そのいじめっ子を喜ばせるだけだということを話した、とか‥‥うーん。小学校中学年くらいになると、特に女の子は陰湿になる子は陰湿になるんだよねぇなどと思いつつ、朝から少し、気分が重くなりました。 そんな気分のまま、まめ子を登園させたのですが‥‥大丈夫なのかなぁ、なんていきなり不安になったりして。なさけない。保育園のえんだよりには「今はひとり遊びや平行遊びが盛んな時期だけど、「わたしの遊び」を充分楽しめれば次第に横のつながりを持って遊べるようになる」とありました。それを信じるしかないんだろうなぁ‥‥かなり、生きにくい世の中であるのは確かなんだけど。 いじめられっ子になるのもつらいんだけど、それよりも大変なのは自分の子どもがいじめの加害者になってるほうだ、とも。被害を受けていれば誰かに話すこともあるとしても、危害を加えている方は親なんかには絶対にそういうことは話さないだろうから‥‥と。ヒトの痛みがわかるということ。教えていくのは大変だ。まめ子はこの先、もっと大きくなったら何処に行くだろう‥‥いや、今考えたってそんなことはどうしようもないんだけど。
さて。 今日はまめ子、お昼ごはんまでで保育園はおしまいで、お迎えに行きました。 先日子育て情報誌の代表さん宅でご一緒したJさんが、実は朝保育園に来てました。上のお子さん(まめ子とほとんど同じくらいの子)を3歳になるのをメドに預けたい‥‥と考えているそうで。わたしがお迎えに行った頃にはもうJさんはいなかったので、まめ子と話をしました。 「しょうこちゃん(Jさんちのお嬢さん)はお昼、弁天山でお弁当の時にはいたの?」 「うん、いた」 「じゃぁ、みんなと一緒にお弁当食べたんだー」 「しょうこちゃん、みっふぃーちゃん(のおべんとうばこ)だったの」
‥‥おおおお。ワタシがいないときのこともほぼ的確に伝えることができるようになったのか! 「うん、いた」だけだと、ワタシの言ったことに対しての「オウム返しかな」と思ったりもするのですが、お弁当箱の話がでてくるところをみればこれは! 成長したねー(T^T)。
「そういえば、ままフォーク忘れちゃったんだけど、お弁当はどうやって食べたの?」 「かずちゃんにかりた」
‥‥すみませんm(_ _)m。次回登園日にこれは平謝りしないと‥‥とほほ。でも、これってすごい! とか思ってしまった‥‥子どもって日々が成長だねぇ。しみじみ。
今のまま時が止まってほしいとか一瞬思ってしまいました‥‥
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