※日記は別のとこに移動しました。
2002年10月30日(水)  TTTの劇場用ポスター。

公式サイトで見てきたんですが、なんだありゃ。
メインはガンダルフ・アラゴルン・アルウェン・フロド
(写真が大きい順
そして小さくエオウィン・サルマン・ゴラム・王子・ギ
ムリ。
てか王子はともかくフロドいやリジの扱いがぁ〜ッ!!
.........ま、この後オイシイのはアラゴルンなんだけ
どさ〜ちくしょう馳夫め(笑←ガンダルフは良いらしい
ま、公式ポスターよりは良いけれど。
やっぱ人物写真欲しいじゃないのさ!

というのはさておき、この話においてフロドとアラゴル
ンってすごく対照的な存在ですよね〜

***以下ネタバレ***

フロドは最初ホビット庄でのほほんと暮らしてたけど、
指輪を手に入れたことですごい苦労をする訳だ。
肉体的にもだけど特に精神的にとっても苦しむ訳なんだ
よね〜。指輪を葬り去った後も、彼は苦しみつづけるこ
とになる訳だし。
指輪を持ちつづけたことにより、フロドにも指輪への執
着心が徐々に生まれてきていた。
でも指輪は(直接自分が手を下した訳ではないが)破壊さ
れ、この世にはもう無い。
求めてやまないかの指輪は、もう存在しない訳です。
指を1本失った痛み、ナズグルに受けた傷の痛み、更に
それ以上の精神的苦痛に苛まれるフロド。
西方の地に渡ろうがその傷は消えんでしょうね。

対して最初はしがない野伏な馳夫さん。
でも指輪(所持者のフロド)を運ぶ旅に参加したことによ
り彼の人生はガラリと変わる訳だ。
そして自分の中に流れる王家の血を受け入れ、指輪戦争
に勝利し、ゴンドールの王位につく。
アルウェンとの恋も実らせ、彼の人生は順風満帆。

***ネタバレ終了....?***

ま、そんな訳で人生の階段を転がり落ちるフロドと駆け
上がるアラゴルン。
対照的な2人だなぁ、と思う訳です。
....つかなんで指輪演説しとるんだ自分は(-_-;

とりあえず今年の2大失敗はミラコスタに泊まったこと
とFOTRを観たことだなホント。
これがなけりゃもっとF1に散財できてた筈なのに〜
....ま、これはこれで楽しいから良いんだけどさ(笑