私は小学生の頃からサンリオが苦手でホラーハウスや サスペリアにうつつをぬかす少女だった。中学生になっても マーガレットやフレンドには行かず、まっとうなところで コバルトやスニーカー文庫だった。 だが、昔からなぜか折原●とだけは読んでいる。 マンガじゃなくて小説の方。中学時代、友達が号泣しながら 「これいい話だから読みなよ〜」と勧めてくれた天使が どうしたいう話、齢13にしてハナで笑っていた。 13才でも話が稚拙なのは解るのだ。でも世の少女達には 受け入れられてるみたいで、どんどん続編が出ていた。 …なんか、文庫の下半分切っても支障なさそうなうす〜い内容で
好き。 好き。 やっぱり好き。
のようなコトされてもカユいだけで、一体何が言いたいんだよ コルァ!(怒)…と思ってしまう。がこの人の作品はけっこう読んだ。
そして驚くべきことに、今でも読んでいる。 アナ●ゥール星伝という、かつて見たことない程浅いファンタジー。 物語はいたって単純、日本の女子高生が異世界へ行って、そこで 金髪碧眼の王子サマに会い、結ばれ、共に苦難を乗り越えてく話。 毎回新しいキャラが出てきて、都合よく現れた苦難を乗り越え 友情なり愛情なり深めてって国々で平和同盟を築いていく。 もう16だか17冊目で、けっこうな文量だとは思うのだが、 いまだにどうしても解けない謎がある。
なんでこんなに浅くて カルいのに話が破綻しないんだ?!
下半分切ったって読めるような内容で内容うす〜〜いのに、 どうして国と国の摩擦とか民族紛争とか奴隷蜂起とか宗教とか 王位継承とか一民族が決起して独立国を作るとか、起承転結つけて 書ききれてしまってるの?! あまつさえ主人公はハタチになっても 「王子と私の愛があればなんだって乗り切れるよv」とか寝言の ような世迷言をほざいているのに、マジ言葉通り乗り切っている。 …なんか、なんっっか馬鹿にしたいんだけど、これはもはや 驚愕に他ならなくて、尊敬に値すると思う。
…いやはや今回もスゴかった…カルくて…(汗)
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