日常喜劇

2003年07月28日(月) 音楽マンガ2つ


最近好きな音楽マンガを二つ。
山田圭子の「V.S.」と二ノ宮知子の「のだめカンタービレ」
片や少女向けのプリンセスコミックで片や大人の女性向けの
kiss連載だが、内容はむしろ逆。音楽家としての懊悩とか
肉親の問題とか、V.S.は少女向けでも重くてドシリアスで
感動系だが、のだめはほとんどギャグ。…でも大人の方が
むしろ明るく楽しい読み物の方がいいのかな。
両方とも面白い。V.S.の主人公の中学2年生の零次は
14歳にして女の手癖悪くて超問題児で流血の嵐で家庭は複雑。
ヴァイオリニストとしてドンゾコまで悩んで手首まで切りかける
ドシリアスが「ホントに14歳かコイツ?!」と思うけど面白いのだ。
28歳のケバイ指導教師とくっつくかどうか最後まで解らなくて
恋愛マンガとしても面白くてホント楽しかったvv
のだめカンタービレの主人公のだめは大学3年生で天然ボケ、楽譜を
見ないで自分の感じたままに弾いてしまう、北島マヤ系の天才。
ヒーローの千秋先輩は、これはホンモノの天才なんだけど
飛行機恐怖症と船舶恐怖症で渡航できない不幸な体質。
登場人物達は大学生なのに悩みがせいぜい飛行機恐怖症…
(たまに音楽性でも悩むけど)
比べて見ると、ジャンルは同じでも傾向が全く違っていて
その対比がけっこう面白い。似たようなこと言わないのがイイネ。
後書きとか見ると、キャラは天才でも作者は楽譜も読めないようなこと
書いてるのにどうしてあんな面白い話描けるかな。


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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