日常喜劇

2003年06月06日(金) ザッツOLライフ


ギリギリまで仕事の調整に手間取りつつも、なんとか
午後2時間代休を取って夜ライブに行ってきた。
普通の都内のOLだったら5時に仕事切り上げれば
6時半開演なんて余裕で間に合うんだろうが、あいにく
田舎な自宅よりさらに下って職場行ってる私が間に合う訳ない。
代休二時間分はきっちり国際フォーラムまでの移動時間に
費やされ、6時過ぎにコンサート会場へ到着した。
実はチケットを譲ってくれた隣の席の人と面識がない。
彼女の友達を仲介して譲ってもらったからだ。
だからどきどきして席に座る彼女に「…柏原さんですか?」と
確かめてしまった。オフ会みたいだ(笑)
コンサートが始まるまでの約30分、お互い自己紹介したり
仲介してくれた共通の友人の話をしたりして盛り上がる。
やっぱり仲介してくれた子に感性が似てるなぁ、としみじみ。
さて今日のコンサートはなんとヤイコ。これはもう、
仕事すっぽかしてでも行くしかない。しかも彼女から
譲り受けたチケットは前から14列目。オペラグラス要らないし!
始まった途端、周囲が一斉にスタンディング。
実はヤイコ初めてなんだけど、いっしょになって最後まで
盛り上がりました。いや〜〜ん可愛いし歌がいい!(><)
ちなみに私はたとえ愛してやまないゴスのコンサートでも途中で
頭がトリップする。とゆーか、インスピレーションが喚起されるのだ。
今回も、比較的大人しめなラブソングのあたりでふつふつと
何かが湧き上がってくる。「きたきたきたあぁあ!これを都密に
還元しなければ〜〜〜!」7万キリが見事に立ち往生しているので
早速その設定状況をインスピの下地に置く。こうしておくと、
そのうち脳内で密が泣きながら都筑に

「つくならもっと上手い嘘つけよ!」

とか言い出す(←ちょうどそんな歌詞があったからだろう)
そのうえ

「いつもへらへら笑ってて…大丈夫なんて言って一度だって本当に
大丈夫だったことなんか無くて嘘ばっかりで!!…お前なんか大嫌いだ!」
密は列車の外に飛び出した。(←列車?!)
「…不安にさせちゃったかな」
苦笑気味に都筑が呟く。
「それは否定しないが…いいのか都筑、外は吹雪だぞ」(←騰蛇)
「えっ、あ、そうだった!やばい、待って密!」
都筑は窓枠に手をかけ、ためらわず外に飛び出した。

そんでー、雪の中でハデに言い合ってー仲直りしてーvv
みたいなシーンがどばーっと頭の中を流れるのだ。
コンサートって、小説煮詰った時には便利この上ない。それに曲聴いて
盛り上がってるから、そんな自分の妄想に自画自賛が止まない。
…イイ。いいよ密!たまにはそんな正統派に可愛いのも
思わずオチを本気で探されちゃうような愁嘆場もヨシ!
イケ!そのまま抱きつけ!都筑の胸で泣いてしまえ!
当然、同時進行でヤイコにも盛り上がっている。
…はっきり言ってアホウですな。

のように、自分の中の二箇所で盛り上がって大満足のうちに
コンサートを終えた。さてこれからまた、2時間近くかけておうちに
帰らなければならない。早く食べられる夕ご飯なら大丈夫だけど、
あまりゆっくり食べてると終電ヤバイなぁ…。とかつらつら
考えてたら、連れの柏原さんが「銀座でギネス飲める所
あるんですけどどうですか?」とお誘いが。行きますとも!
そして二人で有楽町から銀座までてくてく歩いた。
うぉお〜!金曜夜の銀座を仕事帰りでコンサート帰りに
歩けるなんて…!さっきの脳内興奮が収まってないのですっかり
有頂天。9時なんてまだまだ人がいっぱいの晴海通りを抜けて、
小さなバーに入った。ぅおおお〜夜の銀座のバーだ〜〜!(うるさい)
洋楽がかかっててカウンターにボトルが並んでる、いかにもなバー。
どうしよう、ヤイコといい密といいバーといい、今夜はサイコーだ。
最初は小さな窓際の二人席座ってカンパイしてたのだが、そのうち
客が団体で入って来たので席をカウンターに移動することになった。
その団体客さんは外人ばかりだったのだが、そのうちの一人が
「ココアキマスカ?」みたいなことを聞いてきたので、英語で
返事してニコヤカに手を振ってしまった。今日の私、調子こきすぎだ。
その後、カウンターでやたらうまいフィッシュ&チップス食べながら
会ったばかりの柏原さんと全国の神社仏閣と鬼束について
熱く語っておおいに盛り上がった。周りには会社帰りのお兄さんが
いっぱい。やっぱこういうのがOLよね!(><)
今日は心から満足いっぱいでしたv

(一部ネタバレ…というより忘れないうちに書いといて正解だな私)


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