もうずっとホワイトハートの榛名しおり先生の 大ファンで、彼女の作品は(たぶん)全て読んでいる。 史実を元にした中世ヨーロッパが舞台(でも前作は紀元前だった)の 華麗な小説はもう、読む者にトキメキを与えてくれます。 キュンキュンですな!(>▽<) あ、ちなみに正統派男女モノですので^^ 前作の「マリア外伝」もね、好きな人とは結ばれない運命なんだけど、 どうしても愛しくて切なくて、彼の触れたバラの花びらをせっせと 集めてポプリにしとくのよヒロインがーーー!(どうよこの展開) 彼の方も、諦めきれなくて彼女を思い出しながら熱を 冷ますようにバラに触れていくってんだからもう、切ないじゃ ありませんか!あまりの純愛ブリにおばちゃん赤くなりましたよもう!
今回はルネサンス期のイタリア・フィレンツェが舞台。 さいきんご無沙汰してたんだけど、発刊してる3冊まとめて読みました。 ドツボ。 今回の主役は芸術家ミケランジェロで、彼も彼で天才肌で一本気で 誠実で不器用で芸術バカでカッコよかったんだけど、私のツボは やっぱり美少年だった…。 花のジュリアーノの一人息子(物語の中では違うけど)、ジュリオ。 彼の美少年ブリに終始メロメロでした。 なんっっっッってカワイイんだ! ミケルとの初対面からして天使と間違われてるし、 榛名小説の王道としてこの二人がいがみ合いながらくっつくんだと 思ってたら両方男だし!ノーマルな榛名小説では男同士は ありえないので、かなり新鮮な思いで感動しました。 そしてこの、子悪魔ジュリオのねだり上手なことと言ったら…! 当たり前のように傲慢が板についてて「僕をこんなにぞんざいに 扱うのはミケルだけだ」と困ったり、親友ミケルの胸に飛び込んで 「なんで思い切り泣かせてくれないのさ」とか言っちゃってまぁああ! こんな暴言、美少年だから許されるというものです。 そう、こんなこと言ってカワイイ…vvって胸キュンキュン させちゃうあたりで人間の末路を見た気がしなくもないけど、 やっぱりカワイイから許せてしまうーーー! そしてジュリオがただカワイイだけじゃないのが最たるモエポイント。 見かけによらず、幼い頃からレオナルド・ダ・ヴィンチに仕込まれてて、 でもそれをちっともやらしくなく説明する文章表現に脱帽。 本人もいたってさらっと受け止めてるし。 14のクセに「あれこれ仕込まれたせいか女にあまり幻想を 抱いてない」ってどういうことよ?! そして生き別れの双子の妹を体を張って守ろうとする男らしさもステキ。 一度血迷って自分のものにしようとしたけど男らしく踏み留まってみたり。 受もこなすし甘え上手だけど男らしさもちゃんとあわせ持ってる 掛け値ナシの天使的美少年てどうよ?! モエモエです。BL系にはあり得ない美少年だし キャラとしてもとっても魅力的。いちお三巻で幼少時代?は 終わったらしいんだけど、こんな美少年を待ってたんです。 もっとジュリオの少年時代が読みたいです榛名先生〜!8(>△<)8
|