| 2001年06月19日(火) |
ペルソナ(今日は長いぞ!) |
ゲームで、『ペルソナ』というのがある。 シリーズ化されていて、結構好きなので、全てプレイした。 その中で、『ペルソナ』というゲームの本来の意味に当たる言葉がある。
ペルソナ・・・『Personal』の語源となったもの。 ラテン語で、『仮面』を意味する。
スイスの心理学者 カール・グスタフ・ユングが作り出したそうで 彼によると、 人が自分以外の人間や出来事と向き合った時に 表に出す人格のことだそうだ。
何を言いたいのかと言うと、生活していくなかで 自分は、人や出来事に対して、 さまざまな『仮面』を付けて生活してる。 人と合ったら、どんな顔をしてるのだろうか? ピンチに陥った時、どんな顔をしているのだろうか?
きっと、強がったりするのも 一種の『仮面』を使っているのだろう。 それが、他の人にはどう映るのか? 非常に興味深い・・・。
果たして、本当の自分はどれなのか・・・? 見つけられるのか・・・?
いや、きっと全て自分なのだろう。 これから、また新しい自分に出逢うのが楽しみだ!
何かの本で読んだセリフ・・・
『汝は、我であり、我は、汝である・・・。』 『また、汝であって、我は、汝ではない・・・。』 『故に、汝は、我であり、我は、汝である・・・。』
自分であるけど、自分じゃない。 もう1つの人格が強いと、本来の人格が潰れることもある。 いわゆる、二重人格か・・・? きっとそういう、もう1人の自分もいるのだろう。
今日は何故か、哲学的な事を考えてました。 そんな気分の、一日でしたm(_ _)m
by すやっち
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