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2007年01月19日(金) けなげげ

今月は、先月凍結した授精卵をお腹に戻すんですが、
自然の排卵サイクルに合わせて戻すので
(その方が着床率いいらしい)タイミングを計るため
今週は病院に行きまくってます。

立派な卵が育ってるらしいよ。
先月あんな痛い目にあったってのに、けなげだよねぇ(TwT

しかもさー
私の場合、左の卵巣&卵管は眠ってる状態らしいので、
毎月毎月右の卵巣だけが稼働してる。
自分の体ながらえらいよな〜〜(しみじみ)(笑)


・・・ひとつ弊害がw
この排卵に向けて病院へしょっちゅう行くので、
えっち出来ないw
恥ずかしいじゃん、先生に「あ、したのね」とか思われるの。
ま、不妊治療なんだから「大いに頑張りたまえ」って
思ってるかもしれないけど(笑)

で、胚をお腹に戻した後はそーっとそーっとって感じなので
これまたできない。
ダリンも「そんなそんな」ってびびってるwww

正直えっち自体は別にいっか〜て感じなんだけど(眠いし寒いし)
全くなくなるのも、外に向けられるとやだな〜って思うし、
う〜む。

子供が今のところのふたりの目標なのでね、頑張ってもらわないとだ。
(何を)



「結婚」がね、いいとは思わないですよ(突然何を)。

結婚したら、それはそれで色々な問題にぶつかって修行だし、
子供が出来たら、またそこで新たな問題が発生するし、
独身でいたら仕事で社会に揉まれて修行だし、
どの道修行で、楽な道なんてないんですよね。

「幸せ」がいつか「苦悶のたね」になるかわからないしね。

その修行の中で、どれだけ自分が人間として成長出来るか
それが結果なのかなって思います。

だから、子供が出来ない私は、やっと「皆に出来ることが自分には出来ない」
という心の修行になってるなってすごく思う。
これまで「壁」を「壁」と気がつかずに(^^;
「あら出来なかったのね〜のほほ〜」と通り過ぎてきていて
人の悩みや痛みには気がつかなかった。

その点の勉強を今してるのかなって思います。

鬱になったのも、経験して本当に良かった。
あの時は辛かったけど、
その経験があるから人の苦しみを感じることが出来るし、
子供が出来ない人の苦悩も分かることが出来る。

人の痛みに鈍感だった自分には、
きっとプラスだと確信してます。

周りの友達はとっくにその「徳」の部分がある人がほとんどで、
いつもいつも優しさをもらってばかりいたから、
いつか、その人達の何かの力になることが出来たら幸せだなと思う。


ぺろ |MAIL

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