今日のおぱんつ

2005年12月08日(木) ・・・

教習所内で出せる最高速度が30キロなんだけど、これを怖いと感じてしまう私が路上で50キロ、60キロで走るなんて信じられない・・・と、前日までは怖くて怖くて仕方なかったんだけど、やってみたらばかなり楽しかったです、路上教習。
教官も言ってたけど、狭い場所での30キロというのは思いのほか速く感じられるのね。
というわけで、卒検に向けてもうひと頑張りしようと思っています。

しかし、一方で困った問題が浮上してきました。
気の早い話しではありますが、教習所を卒業するという事は正隆教官にももうお会いできなくなるという事。
先日二度目の路上教習を担当していただいた時には私の一段階検定の合格をとても喜んでくださったし、回を重ねる毎に着々とお互いに打ち解けてきて楽しい雰囲気でお話しできるようになったのになぁ。
正隆さんは一見素っ気無さ気で淡々としてて、休憩時間なんかに他の教官達の輪の中にいてもほとんど周囲の話しに絡んでないみたい。
それでいて一対一になると、ごくごく普通の話しをごくごく普通にしてるだけで心和む人なのよ。
面白い事を言ってやろうとか、何か相手の興味を惹く様な話を探さなきゃとか、そういう気を使う必要のない人なんだな。
まぁこれはあくまで私からするとという事で、教官はどう感じているのか解んないけどさ。
だけど、こんな人に限ってお付き合いしてみると実はとんでもないドスケベだったりするのかもなとも思ってしまう。
夫がそうだったからな。
あーこれノロケでも何でもないですから。
もう今私の中には正隆教官しかいませんから。
街中ですれ違っても何の印象も残らなそうなインパクトのないオジサンだし、てか、腰曲げて杖でもつかせたら70代後半のおじいちゃんにだって見えてしまいそうなくらいのふけ顔の正隆教官だけど、もうダメです。
大好きです。
本当に、ヤングメーンとかですらもうどうでもいいとさえ思う。
学科の授業で傍に座られたって、今や彼らに一瞥もくれない自信すらあるもん。
まぁでもするけど。一瞥。
や、最低でも二瞥くらいは。

※「おめでとう」のお言葉をくださった皆さん、ありがとうございます。感激です。


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