ナナとワタシ
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2005年01月07日(金) 色気オプション

『パパの浮気』をテーマにしていた(変なテーマ)(ちなみにパパは浮気なんてしてません)話の流れの中で、「男の人は浮気するならやっぱり若い娘のほうがいいよねきっと」とナナが言いまして。
「そうかな?」とワタシ。
「とりあえず、あたしが男なら若いピチピチした体がいいな」
「ワタシは関係ないな、年は」
「そーーおーー?」
「うん。 好きになった相手と浮気したい。好きになるのは年上が多いから、ゆえに若い娘には気がいきづらくなると思う」
「そうか。 好きな人とエッチするのかじょりぃは」
「あなた違うの?」
「浮気なら、そして自分が男ならカラダ重視かなぁ」
「ふうん」

そしてなぜか「じょりぃだって、体の見た目だけで言えば若いほうがいいはず」と決めつけたがりまして。

「確かに若い子の体はキレイだけどさ。若いというだけでキレイだよね。張りがあって」とワタシ。
「でしょ?」
「でもさ、こう、年を重ねた色気というものもあるじゃないか」
「それは雰囲気とかで、純粋に体の線ではないでしょ?」
「いや。 例えばたるんできた体とか、たれてきた胸とかにもさ、それなりの『おおっ』という感じがあるのだ」
「ちょっとそれは違うと思うなー」 しつこいな。

「例えばキミで言えば」
「うん」
「すでに『人妻』というエロい響きのオプションがついてきて、それだけでポイントアップ、みたいな」<アホです
「(笑)そのオプションはわかるけどさ、やっぱ純粋な意味から外れると思う」
「厳しいな」
「でもさ、子供を産んでいない『人妻』なら、まあ話は別。カラダの線の崩れかたが違うもん」
「ならば、『出産済み』というのもオプションに加えよう」<アホです
「だからー、出産済みは逆オプションなんだってば。ていうか、出産というより、授乳がネックなのだよ」

このあと、「人によってもちろん違うだろうけど」とことわりながら、授乳(しかも3人前)によっていかに自分の胸が変わったか、細かく説明するナナ。

興奮します。

「・・・・ってなっちゃうんだよ?」
「ふうん」<想像力全開中
「あたし、自分のカラダにあまりこだわりなかったけどさ、胸のことはちょっと悲しいのだよ」
「ピンとこないなー。サンプルないしさ」
「サンプル?」
「見せて」
「は?」
「見てみないとなんとも」
「見せるわけないでしょ」
「見たい」

本気で、すごく見たかったんですよ。

「今度一緒にお風呂入ろ」 <さんざんお風呂は一緒に入れないと言っていた人の発言
「もうじょりぃとは一緒に入れないもん」 あっそ。


「若い頃はさー、けっこう胸の形、自信あったんだけどなー」とナナ。
「写真はないの?」あるわけないだろ
「あるわけないだろ」やっぱり
「見ておけばよかった」
「(笑)どうやってだよ」

このあと、若い頃の自分の胸の形状を説明してくださるありがたいナナ様。
「ふうん」「へー」「そーなんだー」と気のない返事をしつつも、頭の中は桃色一色のじょりぃ。



バーチャルでもいい、他人の胸でもいい。
という勢いで。

電話を切った後、「乳」関係のキーワードで、ナナの話を頼りに画像検索しまくったのは言うまでもありません。
中学生男子のような自分が、かわいくてうんざりします。



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