ナナとワタシ
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2004年04月06日(火) 「最後の段階」のナゾ解き

奥さん!
て、ワタシ、世界中の人を奥さん扱いして話を進めさせていただきますけど。
ワタシ、ついに「最後の段階」のナゾが解けました!
ええ、そうです。
訊いてみたんですよ。とうとう、ナナに。

「最後の段階」ってなんじゃらほい?というかたはこちらをご参照ください。

エッチはキライじゃないんだろうけど、最後の段階がイヤ、と以前のたまっていたナナ。
ワタシとしては「え? どこからが最後の段階? アナタがイヤなのはどこからなんですか?どこまでならいいんですか?」と、悶々と延々と悩み続けていたワケなんですが(他に悩むことはないのか自分)。

先日のナナとの電話中、会話の流れからきっかけをつくり、訊ねてみました。

「あのさ」
「なに?」
「前に『最後の段階がイヤ』って、自分で言ってたの、覚えてる?」
「ああ(笑)。あったね、そんなこと」
「最後の段階って、どこからが最後なの?」
「なに?(笑)今さら」
「いや実は、ずっと」
「気になってたんだ?(笑)」
「うん」
「バッカじゃないのーーーー」

バカなんです。

「で、どっから?」
「えーー?・・・・じょりぃはどこからだと思ってるわけ?」
「様々なシーンが思い浮かんでしまうんですが」
「なんだそれ(笑)」
「なんか、おおまかに分けた場合だとあのへんかな?とか、細かく考えていくと、もうなんだかキリがなかったりしてさ」
「・・・・なに考えてるんだよ(笑)」
「だから、いろいろ」
「なに考えたか教えて?(甘え笑)」
「言えない(笑)」
「そんなにいろいろあるかぁ?」
「ある」
「いいじゃん、なんだって」
「気になって仕方がないんだよね」
「あははははははははは」

笑っていればいいさ。
ていうか、笑ってないで教えてください。

「おおまかに分けて最後、ってことじゃないのかな、じょりぃの考えに合わせれば」と、ナナ。
「同じ事考えてるのかわからない」
「んーーーー・・・・(笑)。 たとえばさ」
「うん」
「ABCって分けて考えた場合のC段階だよ」
「???????」

なんの比喩ですか?

「わかんない」
「わかんないの?」
「もしかして、ワタシたちが中学の頃の、あの例のABCで考えてしまっていいんですか?」
「ほかに何かあるの?」

懐かしすぎます。

「ABCってなんですか?」なんて思っている、若者なそこのアナタ。

若さが憎たらしいので教えてあげません。

なんてことは、やさしいことでは有名なじょりぃは言いません。
ちなみに誰もやさしいと言ってくれないことでも有名です。
こんなにやさしいのに。

Aはキス。
Bは、ええと、当時はペッティングって言ってましたけど、今はなんて言うんですか?
Cが挿入以降です。

あまり恥ずかしいことを言わせないでくださいよう。
って、勝手に説明しているわけですが。
ちなみに恥辱プレイは、実はされるよりするほうが好きなじょりぃです。
さあ、今、何をされてるか言ってみてごらん? どうされたいの? てな具合です。
ウソです。
そんなことできません。
て、誰か止めてください。

話を元に戻します。

「ああ! 納得したよ!」 
「スッキリした?」
「うん(笑)。 なんとなく、気持ちもわかるし」
「ていうかさ、あたし、飽きちゃうんだよね」
「は?」
「途中で、なんか醒めるの。で、『いかんいかん』とか自分でまた気分を盛り上げたりしてさ」
「(笑)わかる気がする。ワタシもそーゆーことあるよ」
「(笑) そもそもそうなるために、なんか気分を一生懸命盛り上げるの」
「ああ。それもわかるなー」
「あたし、体が反応するって、どうもいまいちよくわからないんだけど」
「どういうこと?」
「なんかさー、その気もなかったのに、されてるうちについ体が反応してしまってそのまま盛り上がっちゃう、みたいな?」
「ああ」
「あたしにとってはさ、気分の問題なんだよね。体が求めるとか、そういう気持ちってよくわかんない」
「ワタシもそういうことって、気分だな。体より」
「なんか、そういう風に、一生懸命自分を盛り上げるの。気分が盛り上がってるときは、けっこうキライじゃないんだろうけど」
「うん」
「体が求めてしまう人って、ある意味うらやましいよなー」
「でも、キライではない、と」
「うん。キライではないと思うんだけど」

まあ、子供3人も産んでることですし?<イヤミ


この話が出たの、前回のナナワタ日記の撃沈電話の後半なんですが。

この話を聞いて、ワタシがまたもや「もしかして、まだ望みはあるのか?」と虚しい期待を抱いてしまったのは、
無理もないのでしょうか。
往生際が悪いのでしょうか。
ていうか、性欲の強さ(弱さか?)的には相性良さそうじゃん☆<脳天気


ふうん。
気分か。



かえって難しいかしら。



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