オカルトの夏 2009年07月06日(月)

車を運転中に路上で動物の礫死体を見つけても心を無にしないといけない、ちょっとでも「可哀想に」などと思ったらついてくるから、というような話を聞くと、確かに猫や犬などは憑いてきそうで怖いのですが、故郷を離れていた間に地元で野生化して大繁殖したヌートリアなどの場合は、姿形すらピンとこない曖昧な動物のせいか、後からヌートリアがついてくるというイメージが湧かず、いまいち取り憑かれるとか祟られるという状態が想像できないことに、ある程度日常的で親近感がなければオカルトも台無しだななどと思う今日この頃、皆様方におかれましてはいかが梅雨時をお過ごしでしょうか。

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