ついにこの時がやってきた。


茨城のうまいラーメンレビュー　最終回！！


形あるモノ、いずれは終わりを迎えるモノである。ここまで1年半の時間を費やしてきたが、後半は本当に遠征の連続だった。
まぁおかげで茨城県内の道にはだいぶ強くなりましたが（爆）


さて、最後に向かうことになったお店は、三和町にある「勝龍苑（2の47番目に掲載）」というお店。
場所は一応国道125号沿いということになるが、小さな交差点を曲がらないとお店に気づかない立地でもある。

ちなみに今回俺は、下館で国道50号から294号に入り、陸橋を越えて2つ目の信号（右手にマクドあり）を右折し、県道23号（その名も「下館三和線」）で三和入り、国道125号にぶつかった所で左折すると、最初の信号が前述の交差点となる。


入店。広々とした感じで、内装もシンプルだ。4人掛けテーブルが5つと、座敷席が4つ。カウンター席はないので、空いていたテーブル席に腰を下ろす。


テーブルに置いてあるメニューを開く・・・おお、メニューが多いぞ！？「龍愛餐館」ほどではないが、色々とカテゴリーに分けられていた。ん〜、ここにもいいお店発見（笑）

というわけで俺は五目そばをオーダー。

ふと周りを見渡し、家族連れかおばちゃん軍団のいずれかが客であることに気づき、やっぱ一人で来る店じゃない気分に浸りながら待つこと10分弱、ラーメン登場。
表面が餡のようにトロッとしている。やけどに注意しつつ、スープを1すすり・・・。


ついに俺にも野菜から出る甘みを感じ取ることができるようになったか・・・


鶏ダシの旨みと野菜の甘みが程よくブレンドされて、なかなか飽きの来ない味になっている。素直にうまい！

麺は中細やや縮れ。ちょっと堅めで、スープの旨みが麺だけでは掴み切れてない感じ。なんかちょっと一歩分の間隔があるような気がする。

具はいろいろ（爆）。とりあえず覚えているのを挙げていくと、豚肉、イカ、白菜、キクラゲ、キヌサヤ、にんじん、タケノコ・・・五目と言ってるのに具の種類が5品以上（爆）
麺よりもこういった具材の方が美味しく感じた。


完食。
麺がちょっと弱いかな？
でも総合的に見てかなり美味しかったです。


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というわけで。
行く前に閉店してしまった5軒（茨城町のトラックステーションにあった「西海」、荒川沖駅ロータリーにあった「味乃やまびこ」、神立駅近くにあった「ときわ亭」、散々探した挙げ句に半月前に閉店していたつくばの「珍楽」、移転を繰り返し、しまいにゃどこへ行ったのか、はたまた閉店してしまったのか、ネットで調べてもわからなかった「美浦」）を除く95軒全てを回りきりました！！

が、レビューは続きます。

ラーメンレビューのページを見れば分かるとおり、まだ宿題になってるお店があったり、また行って違うメニューに挑戦したいお店があったりするので、それらは今後、「番外編」と題してつづり続けて行く所存です。



A7の戦いはまだまだ続く・・・。