今から7月の話題かいな
 今年のSHOCK記者会見では「来年の再演が決まりました」っていうのがありませんでした。
ま、光一さん自身がエンドレスで続けていきたいって言ってたから、まだ続くのかな。それとも来年は新作??
そろそろ孤高のヒーローじゃないコウイチが見てみたいなぁ。
あのコウイチは感情移入しづらいんだよ…人間くささ薄いし(苦笑)その分、リカやトウマ(ツバサ、リョウ)が、傷ついて悩んで…っていう人間くさい所が満載になってはいるんですけど。(これも対象的に見せる演出なのかなぁ)。
今回の会見の話題は7月からのドラマ!
わー、久しぶりで楽しみ!!ってのもあるんですが今から7月のドラマですか?!は、早すぎない…?まだ、春ドラマも始まっていないのに、既に夏ドラの話題って……(苦笑)
監督は堤さんなので楽しみではありますが。
しかし役名が「米寿司」って(笑)そのまま読むと こめすし ?さすが寿司ドラマ(笑)堤さんらしい(笑)コミカルな感じになるのかな。…だよね、これでシリアスだったらある意味スゲェ。空手家で寿司職人って、どんな話になるのやら。
脚本や佃典彦さん。堤監督は、やはり名古屋の演劇人がお好きなのねぇ。
B級遊撃隊って、チラっと小劇団紹介に見た位で、地元の劇団なのに観に行った事ないなぁ…。どんな話を書く人なんだろ。
チラッと劇評見てきたら、結構日常生活の中で突発的に非日常的な事が起こる舞台みたいですが…。
深夜枠のドラマって、ちょいちょい劇作家が脚本書いてたりするよね。
当たればクドカンだが、失敗も多い(苦笑)はてさて、どうなる事やら。

 さて、自分の覚書の為にもSHOCKの感想などなど。
結局、生歌はかなりの曲数だったと判明。音がブレたり、声がかすれたりっていうので「あ、生歌だったのね」と気づく感じでしたので、実は結構前から生で歌っていたのかも。

オープニングも生歌だった事に初めて気づきました(苦笑)遅いっつーの。
しかし、16日のオープニング、びっくりしましたよ、光一さんの衣装に。
だ、誰か出る前に衣装チェックしないの?
急いでハーネス付けたのかな、パンツの前身ごろが上に上がってしまってハーネスが衣装から見えてました。
しかも、股間が膨らんでるように布が余っていて、せっかくの素敵なフライングシーンが、「おい、おい、それはちょっと…(笑)もしくは(照)」って状態でしたよ。いやはや、つい下ネタに走りがちな感想を書いてしまいそうな…(照)
そういえば、1幕、コウイチのポスターが重なるとコウイチ本人が登場するシーン。隠れているはずの光一さんの白い衣装のおしりが見えてしまってますがな!
もしかして上手もしくは下手側だといつも見えてるんでしょうか?
16日は今回のSHOCKの中では一番前方だったので、結構細かい所がよく見えたんですけど、そんな所も見えていいのかな…。昔はもう少しキレイに隠れていたと思うんだけどな〜。

 今回は、メインで芝居している人じゃなく、その人の後ろにいる役者さんはどうなのかな?ってのを注目して見てました。

 屋上シーン、コウイチとリカが二人で歌っている所にやってくるトウマの、一瞬怯んだ口唇をかむしぐさや表情切ない!
くぅぅ〜イイ顔するなぁ、トウマたん。
後ろからアッキーに肩を叩かれると、ホッとした表情で微笑むのとか、気持ちが手に取るように分かるのが切ない。
MAも到着し、みんなで屋上で歌っている時も、みんな千秋楽後の清々しい表情なのに、トウマたんだけ、さっきの事を思い出したのか沈んだ表情してたりするんだよね。
おいちゃんがギュと抱きしめてあげたいよ!って感じ。あの顔がたまらん(笑)萌え〜かも?(笑)
 かわいいと言えば、公園でオンブロードウェイに行く、行かないでアッキーや、トウマが口論になりそうな険悪な空気になるシーン。後ろで座っているコウイチを見ていたんですが、口半開きで”ぽやん”とした顔で話の行方を見てました。か、かわいい…が、このシーン座長がその顔でいいのか?(苦笑)
そんな所で無駄にかわいい顔してちゃダメっすよ(笑)

 スペインのシーン、今まで後方や2階だったから気づかなかったのか、ダンス途中で、コウイチがトウマを探すしぐさをしていたんですね。(ちょうどトウマが舞台後ろに焦って出てくる辺り)。
全然気づかなかったよ!でも、去年までは探すしぐさはなかったと思うんだよなぁ。今年からだと思うんだが、最初からしてたのかな?

16日にはギリシャのロープ廻しはアッキーに戻ってました。
やはり見ていて安定感があります。よかった、よかった。
この日のトウマの殺陣は、速くて決まってました!いやー刀グルングルンまわしちゃって余裕あるなぁ。カッコイイ。
初めて今年のSHOCK観た回では血振りまでしてたもんなぁ…。
やっぱり刀の扱い上手いよ!殺陣も速いしね。凄いよ、ホント。
んで、トウマたんが、刀を肩に担ぐのを見るたびに、『髑髏城の七人(アカバージョン)』の古田さんを思い出してしまう。
百人斬りの後の「てめぇの番犬倒したぜ!」って辺りに被るんだよね。
うむー、実際のトウマの役的には、どちらかと言うと捨之助っていうより天魔王なんだけど、ちょうど同じように階段に足乗せてたりするし。
このシーン、申し訳ないけど、どうしてもトウマに目がいっちゃうんだよなぁ。
トウマが上手いのは、最初の殺陣指導が、(新感線経由)アクションクラブだからなのか?それとも、私が新感線っぽい殺陣が好みだからなのかなぁ。
確かにトウマの殺陣は新感線(アクションクラブ)っぽい。
実際、SHOCKの殺陣指導は別の人たちなんだが…。

 2幕、コウイチが戻って来てアッキーとマチダにお尻を向けて”ナイスアングー(ル)”をやってる訳ですが。
よくよく考えたら、コウイチ自ら受身をアピールですか?!
コウイチさん、それってヤラレちゃう方だよ?いいの?いいの?
確かに、逆は厳しいけど(笑)コウイチ自らアピールとは!ひぇ〜〜〜と、改めて思ったりいたしました(笑)
そういえば、この日は客席を抜けてから始まる「Why don't you dance with me?」は、走り抜けた為か冒頭咳き込んでしまったのが残念。
 トウマの告白「止まった奴は切り捨てられるんだろ?!」で、コウイチが何か言おうとバッとトウマの方に振り返っていたのも、この日初めて気づいた。
えぇ?!光一さん、こんな細かい演技もしてたんだ?うわーなんで今まで気づかないよ!!
そんなにトウマの涙に見とれていたのか(笑)<私よ
この時は、まだ、コウイチが自分が死んだ事に気づいていないので、この時点でトウマに言おうとしていた事と、実際自分が死んでしまった事を受け入れた後でのトウマへ言った言葉ってのいうのは一緒なのかな?
あの時、同じこと言おうとしてたかな。
死んでしまった事を受け入れて、仏様みたいな気持ちになってトウマを許し「お前は悪くないよ。お前はちゃんと芝居を続けていたじゃないか。対応できなかったのは俺だ」って事をあの時言おうとしていたとは思えない。
本当は何が言いたかったのかなぁ。
今となっては非常に気になるシーンとなってしまいました。
しかし、刀を渡す時、本物と気づいたコウイチ自身が、本物を使い、舞台用の刀をトウマに渡すという選択肢もあったのではないかと思う。(自分が使う方が、今後の展開やシーンを含め対応しやすいハズ。)
コウイチとしては、トウマを信じているから自分の命を預け、本物の刀を渡したんだろうけど、あの言い争いの後なんだよね。
本物渡すかなー。
コウイチは、あの時のトウマは、ちゃんと対応していたって言うけど、本当に刺してしまうなんて、やっぱりトウマは対応出来ていないと思うんだが……。あんなにザックリ切り込まなくても何とか出来た筈なんだよなぁ。どんだけ素人さんよ?って話でしょ。
子供の頃からステージに立ってた人とは思えない対応だよね。
ステージの事、まったく頭から消えてて、感情に走って刺しちゃうなんて、ただの殺人者ですよ(苦笑)
うーん、あの展開だけは、今後何とかならないかな、と思うんですが、どうだろう…。
確かに展開は劇的だが、舞台人としてあの対応は如何なものかと毎度思うのです…。
2007年03月01日(木)

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