一 生 懸 命 に 適 当 な 毎 日 。
2002年06月23日(日) 小さな人間の輪の中で。
久しぶりに母親から電話がきた。 こっちが電話をすると、そんなに電話してくるなっていうのに 連絡しなかったらしないで、心配してくる。 そういうもんかな、親って。
先日携帯に、メールが来ていて、それを放っておいた。 なんていうか、億劫だったから。
お中元を送ります。何がいい? 進路は決まりましたか?
。。。。 どうも、ちょっと答えずらいメールだったんですね。 はぁ〜。。
で、電話では散々悩みは無いのかと聞かれたのだけど 別に無いよって何度も何度も答えておきました。 親とは笑って話せてれば一番だと思うんです。 母親の、父親の笑い声が好きです。笑ってる顔が好きです。 笑って話せると、こっちも楽しくなるし。 だから、できれば真剣な話はしたくないんです。 そういうもんかなぁって。 悩みっていうか、自分の中に溜めているものを全部親に話せたら それは楽なのかもしれないですねぇ。
結局、最後は笑い話をして終わりにしたのだけど なんていうか、親の一面を見たって言う感じです。 普段は親っていう感覚を抱かせないのに(爆)
家族って近いようで遠い気がします。 気兼ねはしないけれど、そこが自分の居場所の一つだけれど やっぱり自分の奥底まで見せられる人達ではないです。
この間ふと思ったのだけど 絶対自分の親のようにはなりたくないと思っている人がいたとして 色々思いをはせたりする。 あーしたいなとか、こういう家族にしたいなとか。 で、そこで気がつくのは、どうやったらそういう風になれるのか? 私自身、色々そういうことはあったりするけれど 一体どういう風にしたら、理想が叶うかがわからない。 なんていうか、子は親を見て育つって、そうだなぁって。 いや、意味違うかもしれないけど(笑) 色々じたばたするのだけど、結局やりたくないと思っていることに 戻ってきてることに気付いてしまう。 なんなんでしょうねぇ、これって。 教えてもらうものではないけれど、見てないとわからないもの。 じゃないですかねぇ。。
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いつも元気な方がいます。バイトの人なのだけど。 尊敬してます。 けど、ちょっといらいらしてしまうようなことがあって 後で「あの時いらいらしてて、冷たくしてごめんね」と フォローをいれてくれました。 そういうところ、すごいなぁって思って、それを伝えたら 「でも、フォロー以前の行動がなければいいんだけど」と 言ってました。 けどね、人間だから、いつも笑っててもそりゃ怖いですって(笑) それを後で自覚してフォローするっていうのが 人間として、すごいなぁって。うん。やっぱり尊敬です。
人間て、みなみぃんなすごいです。うん。素敵。
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