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■んー、眩し過ぎる■ |
記憶がなく一日が3時間くらいになったような感じです。 昨日、知り合いの書いていた日記を読んでいて、 細か過ぎる描写に飲まれてしまって頭が真っ白に。 内容はたしか目の前で亡くなった兄弟や友人の事。 少し気分が悪くなっても読み進めたのが悪かったんですが。
そこの管理人さんは、ご自身が設置してあるチャットでも 自分の身にその時何が起こったか、それに対してどんな判断をし、どんな行動をとったか、その結果どうなったかを、まるで老人が子供達を集めて暖炉の前で語る昔話のように、それはそれは細かく話して聞かせてくれる。自分に自信がある為か、自分の正当性を強調するのも上手で、自分がどれだけ理不尽な仕打ちを受けたかをいつも話してくれる。私はその人を慕っていると自分でも思っていたんですが、少し違うようです。 その人の別の人格だという方が「あいつは何でも自分を責める」と言っていたわりにはあの話術だし、寧ろ相手に飲まれないその強さやら自分で語る正当さや別の人格の方が語るうつくしさが、とてもじゃないけれど私には眩し過ぎるのです。 最近、話をしようとしながら敬遠している自分に気付き、 少し楽になったような別の部分で辛くなったような。 「最近どう?」と聞かれて「超それなりやわ」と茶化す自分は 「鬱、具合が悪い」とはっきり言えるその人に「大丈夫?」と尋ね心配して見せながら羨望の眼差しを送っていたりする。 うわー、私ってヤなやつだなぁ、今更ながら。 |
| ■2001年11月04日(日)■ |
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