週末の夜、お世話になったコーチの送別会をした。かなり前から、いろんなこと考えて皆で作った会だった。楽しく飲みましょう〜と、いつもの飲み会風に大騒ぎとなったけれど、やはりそれぞれの胸にはいろんな思いがある。お酒が進むにつれて、からむ人(笑)や、泣きだす人、無口になる人(実は私。)など、それぞれ様子が違ってきた。送られる彼がどんな気持なのかは、察することはできないけれど、私たち送る側の気持ちは、とても複雑。これからの活躍を祈る気持ちと、コーチを失う寂しさとが入り混じり、でも、お酒の力を借りないと、なかなか本音は言えないもの。酔ってからんじゃうのも、そんな複雑な気持ちの表れなのかなぁ〜と、妙に覚めた気持ちで眺めている私がいた。私自身の気持ちはといえば、今晩のこの送別会が無事に終わることを願いながら、これで終わりなのかと思うと、いつまでも終わって欲しくないような気持ちもわいてくる。お酒をセーブするつもりで参加したわけではなかったけれど、どうしても酔えなかった。皆には、「飲んでないね〜。」と指摘されたけれど、そういわれるほど飲んでなかったわけでもなく、普通に飲んでいた。今朝の頭痛から察しても、軽い二日酔いだったのは間違いないし。1年半ほどの間、お世話になったコーチ。とにかく別れが残念。これから・・・って関係だったと思うから。彼のクラスに入って、いろんなことを教えてもらったが、最初の半年?いや、つい最近までは、心の中では反発することの方が多かった気がする。親しい友人と、どれだけ彼のレッスンのことで口論したことか(笑)。今まで私が経験したことがない、欠点をはっきりと指摘するコーチだった。はっきり言ってキャリアだけが長い私の頭打ちのテニスに、ガツンと一撃を与えてくれた。ようやく、なんとなくだけど、自分のテニス・・・と言えるものが見えたような気がした今、それに気づかせてくれたコーチは去ってしまう。まだ、確実なものをつかんだわけじゃないし、この状態でコーチに去られてしまうことは、とてつもなく不安。でも、昨晩も彼の話を聞いていて、彼は最初からいつも真剣に教えてくれていたんだと思った。たまたま私が気づくのが遅かっただけなのだ。これからは、直接指導してもらうことはないけれど、今まで教えてもらったことを忘れずに、彼とかかわったことをプラスに考えて、頑張っていこうと思った。思うことはいっぱいあるのに、いっぱい思うことがあるほど、文章にはできないんだなぁ。
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