知り合いのサイトが次々に閉鎖になった。ネットで知り合った方に、メールしてみた。彼女は、「皆さん、忙しくなったということではないでしょうか?」ってお返事をくれた。そうなのだ、普通だったら、当たり前にそう考えるのだ、きっと私も。なのに、どうして、あんなに心がざわざわしたのか、よくわからない。強烈な不安感にいてもたっても居られず、彼女にメールしてしまった。なんとなく気持ちが沈みがちなので、そんな風に物事を当たり前に受け入れられないのかもしれない。マイナス方向に、解釈してしまう。こういう状態を打破したいなぁ〜と思った。午前中、テニススクールに行こうかな・・・と思った。友人のとっているクラスに、今からなら充分間に合う。掃除も洗濯もアイロンも終わった。あとは、夕食の支度くらいしかない。それなのに、のろのろと支度していたら、結局その時間には間に合わなくなった。では、いつもの自分のクラスに午後から行けばいい。1時間半もあとのクラスだから、楽勝で間に合うだろう。そう思っていたのに、結局15分も遅刻した。なぜかはわからないけれど、外出しようとすると急に動作が遅くなるような気がする。家からでたくないのか?!久し振りのレッスンはきつかった。数えてみれば、2週間前からずっとラケットを握っていなかった。地震の前は、忙しくてテニスができなかっただけ。でも、地震の後は、なんとなくやる気が起きなかった。自分の状態がどんな風なのか、酷い状態だったらどうしよう〜と思いながらレッスンに行った。コートが、灯油くさい。地震のせいだった。ヒーターが倒れ、灯油がこぼれて、コートの表面部分のカーペットを大きく波打たせていた。地震のことなんか忘れようと思って、テニススクールに来たというのに、やっぱり忘れることなんかできない。・・・そう思いながらコートに入ったが・・・。そんなこといろいろ考えられたのは、そのときだけだった。何も考える暇もないくらい、いきなり右へ左へと揺さぶられて、気が付いたら無我夢中でボールを追っていた。久し振りのテニスは、想像以上にきつかった。最初のメニューが終わったところで、胸が痛かった。咳き込むほどの息苦しさ。それも、2番目、3番目のメニューに入ってからは、少しずつ緩和されていった。その頃には、地震のことは、すっかり頭から消えていた。久し振りのテニスは、とても楽しかった。ものすごく疲れたけれど、頭の中のもやみたいなものが、晴れたような気がした。なかなか足が向かず、休もうかな〜なんて思っていた気持ちが嘘のよう。明日も、テニスしよう!と思った。足がだるいし、きっと明日は筋肉痛。・・・でも、いつもは大嫌いな筋肉痛も、今なら、「筋肉痛、愛してます!」かな?(笑)
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