暇な日曜日には、ちょっと遠くの図書館に3人で出かけることが多い。 図書館で借りる本は、2週間の期限だけれど、1週間で読んでしまったときとか・・・。今日も、そんな暇な日曜日で、お昼くらいからのんびり図書館にでかけた。いつもと様子が違うなぁ〜と思ったのは、駐車場にたっくさん車が停まってたから。「なんかずいぶん、今日は混んでるね〜。」なんていいながら、図書館に向うと、いつもは、閑散としているロビー付近にテーブルやいすが並べてあって、三角巾に、エプロン姿のご婦人たちの姿。おいしそうなにおいもしてるし〜〜〜(笑)。年に一度の地域の音楽祭だった。今年で13回を向かえるそうだ。クラシック好きの私は、もう絶対聴いて帰る〜〜〜と決定!(笑)。夫も、ちゃんとわかってるみたいで、「試験勉強してるからいいよ〜。」(夫は今月、試験なのだ!)娘には、図書館で本を読んだりビデオを観たりするか、音楽祭かどっちにする?って聞いたら、即答で「音楽祭!」と言うので、私と一緒にそっちに行くことにした。ちょうど1部と2部の間の休憩だったので、まず、特設レストラン(?)で、食事した。そば&うどん、1杯300円なり(安い!!)。おなかいっぱいになって、ホールへ。2部最初は、客演の札幌ブラスクインテット。英国での7公演後の、凱旋第1弾演奏。弦楽器の四重奏や五重奏は聞いたことあったけれど、金管楽器は初めてだったので、とっても楽しかった。くしくも、私の大好きな、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」も演奏されて、「ヴァイオリンもいいけれど、金管楽器もなかなかいいなぁ〜。」なんて思いながら、聴き入った。その後、地域の小学校、中学校の吹奏楽部の演奏が続いた。しかし!小学生の娘を持つ親として、認識不足というか、こんなに小学生が上手に演奏するものなんだ〜〜〜と、すっかり恐れ入った。バラバラとなんとなく曲らしい演奏ができるのかしら?・・・くらいにしか考えてなかったら、全然!上手い。堂々として、自分の持てる力を出し切ることに集中しているように見えた。とても大人びて見えたのは、気のせいなのかしら?演奏する場所(いす)に座った後も、落ち着いた表情で、指揮者のタクトが上がるのを待っている様子だった。う〜〜ん、素晴らしい〜〜。娘はピアノを習っているけれど、本当は、ヴァイオリンを習って欲しかった。(本人が嫌がるので、断念。)でも、このときばかりは、「金管楽器もいいなぁ〜〜。」って、思った。トロンボーンとか、ぴかぴかひかる楽器を自在に操っている感じで、気持ちよさそうだったなぁ〜。2部が3時間ほどで、終了だったが、娘にはちょっと長かったようで、後半飽きていたようだった。時々、「千と千尋の神隠し」等の知っている曲の演奏が始まると、真剣に聞き、知らない曲だとキョロキョロしていた(笑)。最後に、地域の吹奏楽団と、高校生、そして客演の札幌ブラスクインテットの合同演奏で、「ゴッドファーザー」(愛のテーマではない!)が演奏された。トランペットのソリストが素晴らしかった。フィナーレは、全員による合唱&合奏で、「赤とんぼ」などを。初めて知ったのだが、「赤とんぼ」の詞は、三木露風が三ツ石のトラピスト修道院に文学講師として滞在中に書かれたものらしい。詞の解釈には、様々な説があるが、三ツ石の夕陽が彼の心に響いたのかな〜と、思った。彼の思い出の中の夕陽とダブ る場面だったのかもしれない。郷愁を誘う、美しい夕日だったのだろう。素晴らしい演奏と、演奏会を支える地域の人たちの気持ちが伝わる、良いイベントだった。得した気分〜〜♪来年も、聴きに行きたいと思った♪
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