| 2001年09月03日(月) |
■小学校のバザーの準備 |
今週末に、娘の小学校のバザー(お祭りみたいなものだけれど)が、ある。 各学年で担当があって、去年は、くじ引きだった。まぁ、あれほど、子どもに人気のあるコーナーはないだろうなぁ〜ってくらい、子どもたちであふれていた。 今年は、パンなどの食べ物を売る担当。 なかなかお手伝いの人数が集まらず、実行委員に選ばれた方々は、大変な苦労だと思う。私は、午前と午後、計2回お手伝いすることになった。 お勤めしていないし、娘は一人っ子なので、基本的に暇だし、夫も週末は土、日も休みで、前々から予定は伝えてあるので、当日は娘は夫と行動を共にする。 それぞれの家庭の事情があるし、お勤めしてる方は、お手伝い等できないのは仕方のないことだと思う。 私の娘のクラスも、少人数のお母さん方が、皆に電話したり、連絡網をまわして、お手伝いを募っていた。都合が悪かったり、各家庭の事情があると思うので、お手伝いを引き受けられない方たちを非難することはできないと思う。 ただ、その方たちの子どもたちも、ちゃんとバザーには参加するわけで、お手伝いをする父兄がいなければ、バザー自体が成立しないってことも考えてみて欲しい。 いつも思うことだけれど、一生懸命人員を集めるために、奔走するお母さんたちの苦労は、報われないなぁ〜と思う。 世の中全体の風潮だと思うけれど、感謝の気持ちっていうのが薄れているような気がする。大げさに、お礼を言って欲しいとかそんなものじゃなくて、ほんのちょっとでも、評価されると人間はつらい仕事もがんばれるものだ。 電話で一軒一軒、お手伝いをお願いするお母さんには、「大変ですね、手伝えなくてごめんなさいね。」ってひとこと言ってあげるだけで、彼女たちがどんなに救われるか・・・。子どもたちも、お手伝いのおばさんたちに対して、何も感じないようで、順番がまわってくるのが遅ければ不平を言うし、感謝の気持ちを持ってくれている子がどれくらいいるのかなぁ〜と思う。 私自信、他人に対して、素直に「ありがとう。」がいえる人間だとは言い切れないけれど、娘は感謝知らずの子にはなって欲しくないなぁ〜と思う。 映画が好きで、主に外国映画を観る機会が多いけれど、外国人は、実にさりげなく感謝をあらわす。レストランでメニューを受け取っても、お水のおかわりをもらっても、あたりまえのように、「ありがとう」を言う。ちょっと横にあるものをとってもらっても。それが習慣になっているんだと思う。ちょっとしたことなんだけれど、お互いに気持ちよくなれると思う。 我が家でも、親子間で、何かしてもらったときには、できるだけ御礼を言うように心がけている。お礼を強要するのは、あまり良いことではないだろうけど、せめて、常識的な対応ができるように、気が付いたときには、指摘するようにしている。 でも、やっぱり、私たち親の世代の人間が、他人に対して感謝の気持ちがないと、なかなか子どもたちにも教えることは難しい。言葉で感謝を著すのは、ちょっとしらじらしく聞こえるときもあるだろうけど、外国人に比べて、ハグしたり、キスしたりのボディランゲージがとぼしい私たち日本人こそ、言葉であらわすしかないような気がする。だって、小学校のPTA役員のお母さんたちに、感謝の気持ちをあらわすのに、いきなり抱きついたら、思いっきり変な人だと思われちゃうよね〜(笑)。友人で、PTA活動に、いろいろ悩んでいる人がいて、なかなか難しいものだと思う。批判をするのは、とても簡単。でた意見、でた意見に対して、反論すればいいだけだから。ただやはり、元々は同じ立場の人間同士、その中で、代表して役員を引き受けてくれたんだってこと、やっぱり理解してあげたいと思う。 同じように、掃除、洗濯、子育てをしながら、小学校の役員もやってるわけで、PTA役員のプロフェッショナルなわけではない。皆、アマチュアなんだもん。完璧にこなせる方が珍しいくらいで、権限も持ってない中、模索しながら進んでいるんだと思う。協力することができなくても、せめて認めてくれたら、きっと励みになるんじゃないかなぁ〜と思う。「きっと好きでやってるんでしょう。」と思う方もいると思うし、実際、”しきる”のが好きな人もいると思う。でも、たとえ、好きだとしても、あまり簡単な仕事ではないと思う。他にやりたいことが何もなく、毎日暇で退屈している人でなければ、きっと何かを犠牲にして取り組んでいるような気がする。本人は、犠牲を払っているとは思っていないかもしれないけれど。
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