函館は、七夕の日に、子供たちが近所のおうちをまわって、歌を歌ってお菓子をもらうという習慣がある。いろんな決まりがあって、玄関が開いているお宅か、七夕の飾りを玄関先にだしているお宅はOK。また、基本的に浴衣を着て、玄関先で七夕の歌を歌ってからお菓子をもらうってことかな。歌詞の最後に、「ろうそくいっぽんちょうだな。」ってあるように、昔はろうそくをもらったみたい。でも今はお菓子になっちゃった(笑)。でも、ろうそくもくださるおうちが多い。 転勤してきてすぐは、この習慣がちょっと好きになれなかった。ご近所付き合いとか全くないのに、七夕の日だけお菓子をもらいに行くなんて・・・。その上、七夕の日に食べられる分だけもらうのではなく、子供たちは両手に袋をさげていっぱいになるまでまわり続ける・・・。なんとなく抵抗があったなぁ。 でも、毎年、haruはとっても楽しみにしていて、友達と一緒に夕方から外にでて、歌ってまわるって言う事自体、すごく楽しいみたい。普段、内弁慶で、小学校でもおとなしめ(猫かぶってる!?)のharuがお友達と一緒に大きな声で知らない人の前で歌ってるのは、なかなかいいことかも?なんて思えて。子供たちが歌うのを、目を細めて聞いてくださる方がいると、本当にありがたいなぁ〜って思う。 この習慣に関しては、賛否両論みたいで、大人は批判的な人が多いように感じるけれど、あまりエスカレートせず、子供たちの年に一度の楽しみとして、続いてくれるといいなぁ〜と思う。そのためにも、各家庭で、親たちがある程度節度ある行事としての楽しみ方を指導する必要があると思う。子供だから、注意されなければ、いくらでもお菓子をもらいたいという気持ちもわかるけれど、リュックをしょって、両手に袋いっぱいのお菓子を持ってまだまわる子供たちを見るのはあまり気持ちのいいものではない。また夢中になるあまり、車道に飛び出す子もいるし、思いがけない事故にあわないとも限らない。 不景気なのに、子供たちのためにたくさんのお菓子を準備してくれるご近所さんたちに、感謝の気持ちでいっぱい。今年も、子供だけで廻らせるのは、ちょっと不安で一緒に私も廻ったけれど、きちんとお礼もしていたみたいだし、楽しく過ごせてよかったと思った。 1時間弱、ご近所を歩いたあと、五稜郭の七夕祭りに行った。すごい人だったけれど、haruのピアノ教室で一緒の高校生のお姉さん方や、小学校の友達等、いろんな人に会った。よく露店で売っている光るおもちゃもあったけれど、なぜか200円と激安で(笑)。何かの間違いじゃないかと思いつつ、安くてよかったと夫と話していた。ヒカリモノが大好きなharuは、思いっきり振り回して喜んでいたなぁ〜。 来年の七夕祭りは、函館で迎えられるかなぁ〜〜〜??
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