テニスとゴルフの日記

2024年06月19日(水) 色々上向き

GWに帰省した。
そこで友人からBURNV5 100USLを打たせてもらった。
キルシュバウムのブラックシャークを50ポンドで張っていたらしいのだが非常に良かった。
春先にスクールのラケットキャンペーンで色々試打したのだがWilsonは無し。
一番良かったのが、ヘッドのエクストリームだったが、飛びすぎなので結局硬く張ることになるだろうし、このラケットを使えば全てフルスイングし無ければならないことが想像できてしまった。
体力の問題もあるが、全てフルスイングすること自体俺のスタイルではなかった。
しかしBURNは良かった、何より打球感が良い。
聞いたところ、いわゆる先進機能が省かれていることで安いことが売りらしいのだが、先進機能が付いていない=素の性能飲みというところが俺にはマッチしたと思われる。
帰宅後2本購入した。
1本目の購入時にアスタリスタ125を張り上げてもらったがボレーはほぼ完璧。
しかしストロークのフィーリングが良くない。
よって、MUGEN125を張ってみたが今ひとつ。
そこでキルシュバウムブラックシャークを張ってみたが45-42では緩すぎる。
そしてポリは初回以降のテンションロスが大きい。
本気で使うなら50−48で張り上げてちょっと落ちたところで安定させるのが良いだろう。
しかし、そこまでの決定力は感じなかった。
よって最後の挑戦として、アスタリスタ120を張りに出している。
どうなるかは明日分かる。
正直アスタリスタ125はフィーリングそのものは今ひとつだったがボールは良かったのだ。
明らかに弾道が高くなり、バウンド後の伸びも良かった。
アスタリスタ120で決まる可能性もある。
しかしながらMUGEN125も明日で3回目になるが徐々になれてきた。
最初のアスタリスタ125はインパクトでガットが動く感覚があった。
そのおかげでスピン量が増えたと想定しているけど、慣れない感覚だったので慣れれば別に動いても良いかもしれない。
まぁいずれにせよ良い感じ。

☆フォア

インパクトから擦り上げることにしか終始していなかったが、打点を前目にしてインパクト付近のイメージを高めてみると肘を支点にロールさせる感覚を思い出せた。
これによりストロークは安定傾向にある。
後藤しょうたろうチャンネルで、ショートクロスの動画を見てこれもぴょに教わったボールの横を打つ感覚も思い出した。
とにかく打点が自分が考えている以上に後ろ過ぎたことが大きな要因で、ここを改善することで上達したと思う。

☆バック
スクールのうるさめのコーチにバックハンドの方が良いと言われていた。
まぁ、フォアは悩み続けていたから良いわけはないのだが、なぜバックが良いのか自問してみたら、やはり打点のイメージが良いからだった。
バックのスピンは、しょうたが言っていた擬音「ぼっ」と打つ、が全てで、打点をイメージしたら振りちぎることが必要なのだ。
振りちぎりを掴んだら、後は自分の調整あるのみである。

☆いおりん

去年のスクール復帰と同時に見続けているテニスユーチューバーである。
番組としてのメインコンテンツが彼自身なので人柄も出るし面白さも出る。
色々な人との出会いにより成長を続けているが、プレースタイルを研究すると俺と対角線にいるテニス感がベースだったと思う。
常にバコリ続けるスタイルでは勝てないと考え守り中心にして一定の成績を出していった。その後100位前後でシード勢に勝てなくなり壁に当たっていた。
そこで江原Pに出会い、緩急を付けることを身につけていって、そこからさらにチャンスボールを磨いている最中である。
最近のトレーニングでは、前に入るリターンを練習しているが本人曰く苦手に見える。
独自の大きすぎるテイクバックでリズムを取りスピンを打つのが基本なので前でブロックリターンは得意じゃないでしょう。
フィジカルもフットワークも自力があるのでラリーになれば強いことを自覚しているので、だんだんベースライン後方に下がっていくところが好きではなかったがそれも改善されつつある。
まだ20代半ばなのでどうなっていくかは想像できないが、全日本で良い試合が出来るレベルには到達すると思う。
去年と比較するとものすごい成長である。
単純に見ていて面白いプレーヤーである。

俺のモチュベーションの源泉は彼の頑張りも大きい。
いつかふらっとウェルネスに来たとき試合できるレベルまで俺自身も上げておきたい(笑)


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ビンセント