テニスとゴルフの日記

2002年10月18日(金) ふうう・・・

一安心と言ったところ。
火曜日にリーダー繁と練習したときは体力技術ともにさんざんな思いをしたのでどきどきものでした今日の練習。

火曜日の練習で肉体の疲労、肺活量の低下、そして機動力の低下を自覚していたのでかるーくテリーとの散歩で走り込みを入れておいた。
当日はサブとのダブルヘッダーを予定していましたがサブが時間とれなくなり中止。兄貴待ちでしたがすっかり連絡を忘れ10分遅れでスタート、ごめんーー、。
ビンセント君は張りに出していないのでラケットがなかったし寝起きできたので遊びでスピンでも打とうかなーと思いがっさんから盗みっぱなしのウイルソンを使用。しかし気がつくといつものスタイルで打っておりましたとさ。

この日はフォアハンドが良かったです。
このラケットが俺に合っているのか、いい感じで打てます。
確かにパワーは感じるものの必要以上に飛ぶ感覚はさほどない印象でスピンもオーバーサイズの割にはかからないところが俺に合っているのかもしれない。

しかし最初はやはりさんざんなスタート。
それでも徐々にフォアハンドが合い始め、しっかりテイクバックを取った後で打ちにいける感覚が出てきた。
次第にクロス方向へのショットが安定し始め、それに引っ張られるように逆クロスも、そして一番の基本である相手のクロスコートを懐に呼び込んでバックサイドに返球できる感覚が出来てきたことがこの日最大の収穫でした。
バックハンドはドライブが全然ダメでした。
おそらく上体の捻りをさほど使っていないでスライスを打っているためにドライブの時には前膝が突っ張り、上体や肩の捻りで打てていない。
おまけに不必要なリストワークを止めようと意識し過ぎていたためにインパクトでリストロックが出来ていなかった。これにより全くイメージのないショットを打つ羽目になっていた。
後半修正するが一体感は得られなかった。

何度かいい形からのネットダッシュをしたが、ボレーはボールに合わせて打っている。来たボールをどこに打つかを決めてそして狙って打つべきだ。
しばらくこういった自由なスタイルをしていなかったので逆に迷いが生じるがそれは仕方がない。しかしとにかく俺の全てのモチュベーションはエースを狙いに行ってそれを決めることにある。
それ以外のショットはすべてエースを狙うためのお膳立てに過ぎない。
お膳立てにこだわると本来の目的を失うからそれには気をつけようと思う。

昨日練習してみて分かったが、やはり週に2回の練習は必須だ。
週に一度では何も改善できないし、維持が精一杯だ。
もう少し外で出来るうちにいけるところまで行こうと思う。


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ビンセント