夜半から雨が降って来た。夕方には指先が痺れるくらい寒かったのに、雨が降ると寒さはもっと増すだろう。この寒空に、懸命に寒さに耐える子猫もいるだろう。膝の上で、膝掛けの中に包まれながら寝るひなを抱いて、そんなことを思う。