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リズム オブ ワーズ

2001年07月11日(水) getting wild with our monkey
しんのすけの手引き(笑)で、けものがれ俺らの猿と、の試写会行ってまいりました。(ありがとうね)
町田康は俺のもっとも敬愛・尊敬・畏怖・崇拝する作家なので、
これを見ない手はない、公開したらいこ、のはずが、
しんのすけのラッキーに甘んじる結果になりました。
内容は、町田節全開の、ネガティブローな話で、監督はPV界の大物らしい須永さん。主演永瀬、出演鳥肌実、車だん吉など。
とにかく、映像はまあやりてのPV監督っぽいようなそうでもないような、
でも邦画独特のカメラワークかなぁとおもう。
あとBGMね。これもかなりやばい。映画とマッチングして、なんというか、危険さをかもし出していた。
全体を通して、怪奇現象・悪御伽噺的な世界観、アンド邪悪で陰湿な雰囲気、
でも疾走&パワフル、そしてグレイトな感じ(なんだそりゃ)
いってみりゃヤケクソ映画?でも町田氏の本はこういうテイストだし、
あの文体、表現手段をよくもまあ再現しているという感じでは
なかなか原作を重んじてるところもあるかな、
町田氏も、脚本に何度か手足(笑)を出したらしいので、
原作本人も期待してますという安易なあほ映画とはやっぱ違うわと。
なかなか長い映画で、そして、内容はまずない。
ロック&パンクな映画です。
最後に自分に得る物がなければ大作ではないというコマネチング映画鑑賞者には不向きであります。
蛇口ひねったらそっから字の如し蛇が出てきよった、
っつー、ミラクルかつファンタスティック、デスシネマをお好みの方、是非いかれましょう。
今話題の鳥肌氏がでてますが、この映画にはマッチしすぎて、俺はちょっと、と思いましたよ。
彼自体はそらもう人間危険物なみの人物だけど、あのデスメルヘン映画には、ちょっとそのまんますぎなとこがあった。
この映画は、渋谷シネクイントをはじめ全国で7月20日からロードショウです。


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筆:ひろし