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2002年10月09日(水)
 愛ある行為。


目を閉じて心の中で思い浮かべてみて下さい。


あなたに大切な人がいるとします。
それは恋人だったり。
それは配偶者だったり。
とにかく大切な人がいるとします。


その人が、朝トイレに入ったきり出てきません。
中からうんうんと唸り声が聞こえてきます。
とても苦しそうです。
どうやら下痢のようです。
当分トイレに常駐しなければならないようです。


さあ、目を開いて下さい。
ではあなたにお聞きします。
あなたはこの状況で、大切な人を一人家において、仕事に行くことが出来ますか?


言い方を変えましょう。


たかが配偶者の下痢で、あなたは仕事を休めますか?


言い方を変えましょう。


新婚でラブラブなのは存じておりますが、基本的に下痢とは出せば治るもの。
子供じゃないんだから、あなたがトイレの前で見守ってやっても何の解決にもならないかと。
それがあなたの愛ある行為だとしても、そこで待たれることが逆にプレッシャーかと。
正露丸なり赤玉ストップなりを渡して、一人にしてあげるのが無難かと。
大学を出て6年も働いている社会人のすることかと。
でもあなたは仕事を休むんですね?








今朝、うちの事務員(正社員)が、そういう理由で会社を休みました。













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ちなみに今朝、我家のラブラブな夫は、
「たまにはべんべんを作ってあげようか?」
と言う妻の愛ある気配りに、
「いい。だって昨日の晩ご飯を箱に入れるだけでしょ?」
とまるでこれから先起こる出来事を全て把握している予言者のように、
誇らしげな顔で断りやがりました。
ああ、我家もラブラブ。




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