| 2002年10月05日(土) |
エアロビとストレスのこと。 |
久しぶりの筋肉痛の目覚め。 身体のあちこちがギシギシ悲鳴をあげている。 昨日これまた久しぶりに行ったLOW2エアロのおかげかと。 一人で黙々と筋トレをするよりも、やはりみんなで楽しく勢いで筋肉をより使ったエアロビを踊る方が、ワタシの場合効果があるようだ。
昨日は本当に楽しかった。 大好きなインストラクターのレッスンであったし、何しろ選曲が良かった。(90年代ユーロ。) 初めから終わりまでノリノリで、なのに全くヘバることなく踊り続けていた。 クールダウンの後の腹筋までもがそうだった。 そして、レッスン後のお口のストレッチでは、仲良しのおば様達にじっくりと愚痴を聞いて貰え、貯まっていたストレスが少し解消した。
実はここのところ、仕事のせいでレッスンを受ける時間が急激に減っていた。 受けれたとしても週2〜3レッスンで、ラテンだのステップだのベーシックエアロからはちょっと離れたものだけ。 そして、そのレッスンの中で、中級ステップがワタシにストレスを与えているのだ。
エアロビの中で、ワタシはステップが一等好き。 短時間で心拍数が上がり、とても汗が出て、膝に優しく、尚且つ、隣近所を意識しないで思いっきり踊れるからだ。 ではなぜストレスなのか。 それは、難しいのだ。 いや、難しすぎるのだ。 出ているメンバーの人はほとんどが競技エアロをなさっている方々。 このメンバーの顔ぶれを見るだけで、このレッスンのレベルが伺えるのだが、 何しろ速い。 そして、変則なリズムやピボットターン、リバースターンがとても多く、目が廻ってついていけない。 踊れない→口惜しい→恥ずかしい→誰かと今すぐ分かち合いたい→でも挨拶程度の知り合いしかいない。 という図式でストレスがたまっていたのだ。
そして、インストラクターにも問題がある。 できない人の為に、教えるということを一切しない。 1回でもゆっくりと動いてくれればマスターできるのに、そういうことを一切してくれない。 でもって、できない人を叱ったり馬鹿にしたりする。 しかも名指して。 実はかなりの美人インストラクターなのに、性格がメチャクチャきついのだ。 (マジで。若くて、色白で、細く、全然マッチョじゃなく、お人形さんみたいなの。)
そんなインストラクターのやり方について行けずにやめてしまう方も多いと言う。 人からお金をとって指導する立場の人間とは思えないと言われる方もいる。 ターンが多すぎて怪我をする方もいると言う。 つまり、もう既にやめた人→ワタシの仲良しの人・・・という図式なのだ。 あはは。
そんな評判の悪いレッスンなのに、ワタシがどうして頑張っているかと言えば、ほとんど意地。 だって、出来ないのが口惜しいんだもん。 競技エアロの方々とは言え、ワタシより年配の方々ばかりなんだもん。 そして、自信を取り戻したいの。
ステップが好きなワタシは、ステップを得意ともしていた。 おなじ中級ステップで別のインストラクターのレッスンを長年受けており、ちやほやされており、かなり天狗になっていたのだ。 もちろんステップ台は2段だ。 そんなワタシをぎゃふんと言わせたこのレッスン。 まだたった3回しか出ていないのに、諦めるのは早すぎる。 そしてワタシは知っている。 このレッスンは、マスターできたらとても楽しいと言う事を。 だから、口惜しいけどやる。 でも、できなくてかなり落ち込んでもいる。 もう無理だとやめたい自分もいるのだ。 頑張るクンとやめたいクンの葛藤なのだ。
そんな話を長々とストレッチマットの上で聞いて貰って少し元気になった。 話しをするまでは、やめたいクンのが勝っていたのだが、頑張るクンの元気が湧いて来た。 負けん気を取り戻せた。 ストレスを受けるレッスンをわざわざ受けるのもどうかと思うのだが、来週も行くことにしよう。 やはり、出来ないのは口惜しすぎる。 今に見てろよ。
余談だか、このインストラクター、影で鬼子と言われている。
つまり、難しながらも付いていける位がちょうどいいの。 満足度と口惜しさが7:3な感じかな?
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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