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2002年07月29日(月)
 血祭り。


みずほ糞銀行に行って来ました。
先日の振込みの手続きのために。




とりあえず、窓口でゴネてみました。
手数料を払うことは仕方がないけど、納得のいくような説明をしてくれとゴネました。
今後このようなことがないようにシステムを見直せとゴネました。




窓口のおばさんは、窓口のお姉さんを呼んで来ました。
窓口のお姉さんは、支店長代理を呼んで来ました。
ゴネてもゴネても、頭を下げるばかりでした。
こんな小娘に一心不乱に頭を下げる支店長代理を見ていたら、なんだか切なくなってきました。
全く納得はしてませんが、手数料を払って糞銀行をあとにしました。




家に着いても気分が重いのでずーっとほったらかしにしていたポポロクロイスをやりました。
コントローラーを握ったままいつのまにか不貞寝してました。
起きたらみんな死んでいて、ますます気分が重くなってしまったのですが、
どうやってもピノンは生き返らないし、
のんびりしてると隊長が帰って来てしまうし、
何もしていないと説教されることが確実なので、
しぶしぶ夕食の準備をしました。




鰯を血祭りにあげました。
お皿に並べてみたら、なんだか急に楽しくなって、
写真をパチパチ撮りました。
ウキャウキャ言っていると、隊長が帰って来ました。




楽しそうだな。そんなに楽しそうにご飯作るおまえ久しぶりに見たな。
と言われて、なんだか複雑になりました。




複雑な気分のまま、銀行での一部始終を隊長に報告すると、
バーカ!銀行マンは頭下げるのが仕事なのっ!おまえ甘いのっ!
どうせゴネるなら、支店長を呼ぶ位のゴネ方しろっ!

と言われました。
それはもう真剣な眼差しで。
だったらアンタが行ってくれればいいのに・・・と思ったのですが、
それを言ってしまうと雷が落ちることが確実だったので、我慢しました。




やはりワタシは血も涙もない人と結婚したんだなぁーと実感しました。
そして、
隊長は血祭りにあげた鰯のボディーを美味そうに食べていました。










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