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2002年03月31日(日)
 優しい理由。


起きたら午後だった。




もう少し寝れそうだがどうしよう・・・・としばし考えた。
昨日1週間ぶりに汗を流したエアロによって作成された臭っいレオタードを洗わなくてはいけないことを思い出した。
もうお天道様は真上を過ぎたが間に合うだろうか?
洗面所のマットも洗いたいし、キッチンマットも洗いたい。
洗いたいものが山のように増えていくのだが、身体はまだ動かなかった。




全て忘れてもう一眠りしてしまおうと思い、布団をかぶろうとすると、ワタシの顔の上をゆらゆらと埃が舞っていた。
埃ってのはいったい何処で生まれて何処へ行くのだろう?
そんなことを考えながらベットの中でぼーっと埃の行方を見守った。




不意におならがしたくなった。
昨日からまたゆるゆるで、なんとなくこのおならに実が出る危険性を感じたので、しぶしぶ起きることにした。




トイレでぷすっ。
実は出なかった。




せっかく起きたので、目覚めの排泄を済ませ、大急ぎで洗濯を始めた。
隊長はまだふて寝中だ。
昨夜愛する読売巨人軍が、あの阪神に負けたのだからしょうがない。
隊長が起きるまでに、掃除もやっつけることにした。




なるべく寝室から離れた場所から静かに始めたつもりだった。
が、
なぜか掃除機をひっくり返したり、
置物を落としたり、
尋常ではない音が聞こえたのだろう。
隊長が何の音だっ!!と慌てて起きて来た。





あー説教か・・・・・と思ったのだが、説教はなかった。
変わりにオレも手伝う。と言い出した。
不思議だ。
何故に今日は優しいのだろうか?
普段なら家を壊すなっ。と10分程度の説教タイムになっているはずなのに。
まあいい。
手伝ってくれると言うのだから、働いていただこう。





ワタシが掃除を終わらせた場所を小姑のように掃除する隊長。
いつものことだが嫌味な奴だ。
それでも1時間かけてなんとか家中ピカピカになった。
ふぅ。




遅過ぎるランチを終え、お茶を飲んで一息入れていると、空を見上げながら隊長が語り始めた。
あー今頃○○さん達は南の島かぁ・・・・。
は?
なんのことだろう?と問いただしてみると、実は明日、隊長の友達の結婚式があるらしい。
でもって、我家も夫婦同伴で招待されたのだがお断りしたらしい。
でもって、式場は
























































ハワイ。


























































なんてこったい!!
今日の今日まで黙っているなんて!!
そりゃ平日で1週間も仕事休めないから行けないってのは分かってるよ。
それに、ワタシにろくな稼ぎがないから、行っても思う存分買い物できなくて虚しくなることも分かってる。





でも、
でもね、
ワタシ一人でも行きたかったよぉー!!!(号泣)
















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【追記】
今日も清原ホームラン♪
でもって巨人は負け(* ̄m ̄)プっ♪
もうレスラーだなんて言わせない。




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