隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2002年02月16日(土) :A Song For XX

「あゆ」、はじめました。(

うそです。

「あゆ板」系の別スクリプトである「タケト板」を元に作られた「ショタケト板」、通称「ショタ板」。

そもそも、ことの発端はハッカージャパン21Vol.7の「大人のCGIスクリプト」のあゆ板もどきが全然動かなかったことに端を発する頭痛が痛くて再び再登録。その試行錯誤にかなりの時間を浪費してしまった!結局、ロック部分(いつもそうだ!)に問題ありということで、ギブアップ。

平行して「あゆ板」スクリプトの捜索にも励んだんだけど、結局見つけることが出来ず。第2の候補として、というか実際これが欲しかったといのはUNGLABO UPLOAD BOARDってやつなんだけど、配布元さんが閉鎖しててねえ。よわたーと。なんとか正式に配布しているショタ板を発見し、妥協。

話は数時間遡り。

ループをつくってヒトリアソビを続けていても埒があかないので、そもそも「埒」は開け閉めするものなか明け暮れするのものなのか分からないけれど、それわともかく、思いついたものを徒然つむいでゆくというDTM極初期の方法栄和に立ち戻ってみませんか?と誰かがそっと囁いたわけ。

・・・まあ。

細かいこと言えば、ぜんぜんそうはいかの金玉肥大でしたが。とりあえず役4時間、ほとんど休憩も入れずにあれこれやったのにこれしかできてません、というサンプルを、「あゆ」の第1弾公開ブツにしようと思い勃つ。

4時間の内訳は、2時間ヒトリアソビ、1.5時間ピアノパートのひたすら録音やり直し録音やり直しの繰り返し。OKテイクが出るまで、何十回もかかるのだ。たったあれだけのために!まったく鍵盤を叩けないこの指や手首を呪うわ。怨念!で、0.5時間その他の「打ち込み」作業。

「DTM初心」に勃ち変えるなら、ヒトリアソビを極限まで削らなくてはならなかったのに。ふむ。次は、これをテーマに。もう、曲を仕上げるとか、そういう次元ではありません。素振りや壁打ちの段階です。

そんな時間を浪費した割には1分にも満たない上、mamu2002のように脈絡も無い断片作業を終え、ちょろと録音しちょろと塩コードし、ちょろとアップ。アップ先はヤフーブリーフケース。

「あゆ」のテストとトモに、ブリーフケース(Y!BC)のテストが重要なんです。

Y!BCってのは、まあ説明するのがめんどくさいので省略しますが、要するにWeb上に50MBのハードディスクをもらえるようなものです。わたしは、卒論や卒研のもろもろデータを家と研究室でやりとりするのに使ってました。実に正しい使用法!

で。

Y!BCフォルダには「公開:public」と「非公開:private」を選択できて、非公開にしたフォルダのデータでも「メール送信」という機能を使って特定の誰かさんにお渡しすることができます。あるファイルを「メール送信」すると、公開したい相手になんかごちゃごちゃしたURLが書かれたメールを送信するのです。貰い手はそのURLにアクセスするとブツをダウンロードできるというカラクリ。

ここで。

自分のメアドに「メール送信」して、そのごちゃごちゃしたURLを公開したらどうなるんでしょう?という話。これはきっと規約にごにょごにょなんで、消えてしまっても別にかまわない「くりむ」のIDを使って試します。そいで、それがどれくらいの耐久力を持っているのか、チェックしたいのよ。その測定機材として「あゆ」。どうよ。合理的でしょ?

そのブツはそのお試しに参加するほどの魅力が無いのが欠点ね。みんなが欲しがるようなお土産を用意しなくちゃ。でもアップすることが法律で禁じられてるようなブツをあげる勇気は御座いませんから。

長くなりましたが、そういうことです。


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