隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2001年10月09日(火) :悲しいわがまま

ああもう戦争にはうんざり!

なんというか、民家密集地に食料医薬品がぎっしり詰まった巨大なコンテナを大量投棄して街を粉々に破壊することを夢想してしまうほど、うんざり。

牛。だよ牛。遠い国の戦争に気を取られて牛をうやむやにされちゃ困る。牛、どうなってるんだ?

そんなわけで、こんなサイトが流行ってます。

クリックで救える命がある

あ、間違えた(-_-) こっちこっち。

クリックで救える命がある

ん。ここも違う?どこだっけ。まいっかヽ(´▽`)/

あえてここで紹介しないのは、「××、募金を装って詐欺行為」みたいな結末になったとき、恥ずかしくて穴に入りたくないから。あるいは素直に笑いたいから。「協力してくれた人には申し訳ないけど、自分は確固たる信念を持って紹介した。結果は残念だったけど後悔はしていない」みたいに開き直れる人間じゃないから。

まあ軽く見る限りそんな詐欺サイトには見えないから安心して大丈夫かと。道端に立ってる募金野郎の方がずっと怪しいくらい。何はともあれ、消費税のおつりを募金箱に入れるのももったいないと思う人なんかには朗報。何一つ身を削らずに人助けできるんだもん。

あと、「一日壱膳」を目標にしている人にもぴったり。しばらくの間は、電車で「優先されるべき人」に席を譲らなくてすむもんね。大助かりだ!

あと、さらに良心ある人は、募金するスクリプトを組んで、あっちこっちのサーバーに設置しよう。んで、そんなスクリプトをまとめて実行するスクリプトを用意して、一日何百円も募金してください。(それはできないようになってると思うけど)

指先ひとつでできる善行。こんな機会は滅多にありませんから、レッツクリック。


ああもう戦争にはうんざり!あと、虚泉にもうんざり。

なんというか、こんなふうにやさぐれて心にもない皮肉の言葉を垂れ流してしまうくらい。

自己分析するならば、あちこちで良識的な意見がいっぱいいっぱい出てしまって、不落が登場しても何もいうことがないという苛立ちです。世間であまりにも関心が高い話題は「こぼれ話」向きじゃないね。

斉家はおろか、修身もままらない不落に平天下を語る資格なし。

身近に君の助けを必要としている人はいないかい?
身近じゃなくても力になれたりすることはないかい?

ないかなあ。

時代はIT革命だけど。

□□ガンガンいこうぜ
□□おれにまかせろ
いのちをだいじに
□□バッチリがんばれ
□□じゅもんつかうな
□□めいれいさせろ

ヽ(´▽`)/ 無責任?無責任?>>


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下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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